アルブラ線

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レーティッシュ鉄道路線図

アルブラ線(-せん、ドイツ語: AlbulalinieAlbula Line) は、スイスグラウビュンデン州を中心に384kmの路線を保有するレーティッシュ鉄道の区間の一部。ヒンターライン地方のトゥージス英語版と、エンガディン地方サンモリッツを結ぶ区間を指す。

アルブラ線の着工は1898年。数々の石橋やトンネル、カーブをつくりあげることによりアルプスの難所を克服、1904年にサンモリッツまで開通した。高さ65mのランドヴァッサー橋をはじめ、ベルギューンからプレダドイツ語版間の約400mの高度差を調整する5つのループトンネル、アルブラ峠英語版を抜ける長さ5866mのアルブラトンネルなど、数多くの観光的見所がある。スイスを代表する人気の絶景列車、グレッシャー・エクスプレス(氷河特急)とベルニナ・エクスプレスもこの路線を走る。

アルブラ線のランドヴァッサー橋を走る氷河特急

アルプス山脈の自然景観を壊すことなく切り開いた鉄道技術、そしてその鉄道と共存しつつ残された沿線の美しい景観は、「レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観」として、2008年に世界遺産に登録された。


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