アリ・ライアソン

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アリ・ライアソン
Ali Ryerson
ジャズ・ライブ・インタビュー中のジャズ88スタジオでのアリ・ライアソン
基本情報
生誕 (1952-10-21) 1952年10月21日(71歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニューヨーク市
ジャンル ジャズ
職業 ミュージシャン
担当楽器 フルート
レーベル レッド・バロン・レコードコンコード・ジャズ、カプリ・レコード
公式サイト www.aliryerson.com

アリ・ライアソンAli Ryerson1952年10月21日 - 、ニューヨーク市生まれ)[1]は、クラシックジャズの両方のバックグラウンドを持つフルート奏者であり、インストラクターでもある。

彼女は、ビリー・テイラーケニー・バロンステファン・グラッペリフランク・ウェスレッド・ロドニーローリンド・アルメイダアート・ファーマーマキシン・サリヴァンロイ・ヘインズ、そして(モントレー・ベイ・シンフォニーのプリンシパル・フルート奏者として)ルチアーノ・パヴァロッティを含む幅広いアーティストと共演し、ツアーを行ってきた。彼女はまた、自身の名前で数多くのアルバムをリリースしているほか、著名なギタリストのジョー・ベックとのデュオでもレコーディングを行っている。

ライアソンは、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、日本、アフリカをツアーし、モントレー・ジャズ・フェスティバル、ニューヨークのJVCジャズ・フェスティバル、コーク・ジャズ・フェスティバル、スコットランドのギネス・フェスティバル、スコットランドのエディンバラ・フェスティバルなど、多くの主要なジャズ・フェスティバル、およびカーネギー・ホールに出演している。

ディスコグラフィ[編集]

リーダー・アルバム[編集]

  • Charles Loos/Ali Ryerson (1988年、European Music)
  • Blue Flute (1992年、Red Baron)
  • I'll Be Back (1993年、Red Baron)
  • Portraits in Silver (1995年、Concord Jazz)
  • In Her Own Sweet Way (1996年、Concord Jazz)
  • Brasil: Quiet Devotion (1997年、Concord Jazz)
  • Alto (1999年、DMP) ※with ジョー・ベック
  • Django (2001年、DMP) ※with ジョー・ベック
  • Music from West Side Story (2003年、Stanza USA)
  • First Date (2003年、Capri) ※with Flutology[2]
  • Soul Quest (2005年、Pact) ※with Steve Rudolph
  • Jammin' at the Jazz Corner (2008年、Sweet Jazz)
  • Con Brio (2011年、ACR)[3]
  • Game Changer (2013年、Capri)

脚注[編集]

  1. ^ Jazzinbelgium
  2. ^ First Date - Flutology”. AllMusic. 2020年4月9日閲覧。
  3. ^ Ali Ryerson: Con Brio!”. JazzTimes (2019年4月25日). 2020年4月9日閲覧。

外部リンク[編集]