こちら!カタムキテレビ制作会社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

こちら!カタムキテレビ制作会社』(こちら カタムキテレビせいさくがいしゃ)は、GyaOの10chで放送していたバラエティ番組。2006年9月に28話を持って更新終了。現在[いつ?]は全28話を放送している。

概要[編集]

東京のある所にテレビ番組を制作する会社があった。その名は『カタムキテレビ制作会社』。経理の赤地大(柳原哲也)、ディレクターの伊張泰蔵(団長)、ADの佐掘益男(クロちゃん)、喰杉太(HIRO)、デスクの二股加代(夏目ナナ)、そしてプロデューサーの不渡金作(平井善之)が一癖も二癖もある面々。涙あり、笑いありのドタバタ人情ストーリー。

内容[編集]

テレビ番組制作会社を舞台にしたコント番組。涙ありと書いてあるが、感動的な話はあまり無く、殆どがギャグである。放送当時のブームを使ったネタや、トリビアの泉笑点など、他のテレビ番組を真似してメンバーでやってみたりするパロディネタが多い。メンバーのボケに対するツッコミはほぼ全てを赤地大(柳原哲也)が行い、準レギュラーで本来はツッコミのはずのオーバードライブ緒方雅史もボケに回っている。佐堀益男(クロちゃん)がイジられるネタが多く、その際は赤地大も止めに入らずイジりに参加する。また出演者の内輪ネタの暴露もある。番組がヤマを過ぎると「とびだせ!ヤングDEゴーゴー」という松竹芸能の無名若手芸人がコント漫才をする宣伝番組(本編とは全く関係がない)が入る。

シリーズ一覧[編集]

#01 〜第一話〜「人気タレントが我が社にやってきた!」

#02 〜第二話〜「スポンサーさがしに行こう!」

#03 〜第三話〜「我が社に会長がやってきた!」

#04 〜第四話〜「ゴールデン番組をつくろう」

#05 〜第五話〜「ボクの愛しのおばあちゃん」

#06 〜第六話〜「熱き女の戦い」

#07 〜第七話〜「ドキュメンタリー大賞獲得!?」

#08 〜第八話〜「ゴールデン番組をつくろう!PART2」

#09 〜第九話〜「テレビショッピングを作ろう!」

#10 〜第十話〜「AD大奮闘!」

#11 〜第十一話〜「決戦!フットサル対決!」

#12 〜第十二話〜「大喜利で昇天!?」

#13 〜第十三話〜「大物スター登場!?」

#14 〜第十四話〜「萌え尽きた青春!」

#15 〜第十五話〜「パンティ泥棒を捕まえろ!」

#16 〜第十六話〜「ラップだ YO-YO 選手権」

#17 〜第十七話〜「ホスト流接待でバッチリ!?」

#18 〜第十八話〜「カタムキテレビが買収!?」

#19 〜第十九話〜「ディレクターのヤンキー列伝!」

#20 〜第二十話〜「ゴールデン番組を作ろう!PART3」

#21 〜第二十一話〜「カタムキテレビ殺人事件!?」

#22 〜第二十二話〜「大喜利で昇天!?PART2」

#23 〜第二十三話〜「恐怖!謎の来訪者」

#24 〜第二十四話〜「カタムキアイドルを探せ!」夏休みスペシャル拡大版‼

#25 〜第二十五話〜「ゴールデン番組を作ろう!PART4」

#26 〜第二十六話〜「ボクがデスクで私がAD!?」

#27 〜第二十七話〜「カタムキテレビ健康診断!」

#28 〜最終話〜「カタムキテレビフォーエバー」

出演者[編集]

他に沢山のゲストが出演し、 準レギュラーとして鈴木杏奈(現・住谷杏奈)オーバードライブがいる。