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| title = フォーブス400<br/>Forbes 400
『'''フォーブス400'''』(フォーブスよんひゃく、''Forbes 400'')は、[[アメリカ合衆国]]の[[長者番付]]雑誌である。発行社は[[フォーブス (雑誌)|フォーブス]]。
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'''フォーブス400'''(Forbes 400)は、『[[フォーブス (雑誌)|フォーブス]]』誌が毎年9月頃に発表している、[[アメリカ合衆国]]内に資産を保有する[[アメリカ合衆国の市民権|アメリカ合衆国市民]]のうち、[[純資産]]の総額が高い者400人の一覧である。1982年に[[マルコム・フォーブス]]によって始められた<ref>Kroll, Luisa (October 2010). [https://web.archive.org/web/20101001081325/http://www.forbes.com/wealth/forbes-400 "The Forbes 400"]. ''[[Forbes]]''. p. 17. Print. Accessed 14 January 2021.</ref>。


ピーター・W・バーンスタインと{{仮リンク|アナリン・スワン|en|Annalyn Swan}}はフォーブス400について、第二次世界大戦後のアメリカ社会では企業の力が重視されていたが、1982年ごろからは特定の個人や起業家の力が突出するようになったと説明し、この一覧は、現代のアメリカにおける富の社会的価値についての強力な論拠(そして時には「夢」)を表すものであると述べている<ref name="Bernstein, Peter W. 2007">Bernstein, Peter W., and Annalyn Swan, eds. [https://www.google.com/books/edition/All_the_Money_in_the_World/Fk3ucyrGbnwC ''All the Money in the World: How the Forbes 400 Make—and Spend—Their Fortunes'']. New York: Alfred A. Knopf, 2007. {{ISBN|9780307278760}}. p. 4. Print. Accessed 14 January 2021.</ref>。
「400」の数の由来は、富豪階級の社交場である[[カーネギーホール]]の収容数が400人だったことにちなんでいる。また、西洋の言語には[[二十進法]]がよく使われており、400は20の[[平方数|平方]]でもある(四百を、「四の百倍」と呼ばず、「二十倍の二十」と呼ぶ国も多い)。この点も、400が基準になった理由と思われる。


2012年9月、アメリカのシンクタンクであるInstitute for Policy Studiesは、フォーブス400に掲載された人物の60%以上が「実質的な特権階級」で生まれ育っていると発表した<ref name="OW-20120924">{{cite web |last=Pizzigati |first=Sam |date=September 24, 2012 |title=The 'Self-Made' Hallucination of America's Rich |url=http://inequality.org/selfmade-myth-hallucinating-rich/ |department=Research & Commentary |publisher=[[Institute for Policy Studies]] |access-date=14 January 2021}}</ref>。この一覧は、[[相続]]により巨額の財産を継承した人物が、他の人よりも有利なスタートを切っている可能性を説明するのに役立つかもしれない<ref name="Salon-20140324">{{cite web |last=Bruenig |first=Matt |title=You call this a meritocracy? How rich inheritance is poisoning the American economy |url=http://www.salon.com/2014/03/24/death_of_meritocracy_how_inheritance_is_poisoning_the_american_economy/ |date=March 24, 2014 |work=[[Salon (website)|Salon]] |access-date=14 January 2021}}</ref><ref name="ECO-20140318">{{cite news |author=Buttonwood |date=March 18, 2014 |title=Inherited Wealth |url=https://www.economist.com/blogs/buttonwood/2014/03/inequality |department=Inequality (blog) |newspaper=[[The Economist]] |access-date=14 January 2021}}</ref>。
この雑誌に載った大富豪には、[[マイクロソフト]]の[[ビル・ゲイツ]]を初めとして、[[テレサ・ハインツ・ケリー]](2004年に出馬した大統領候補[[ジョン・フォーブズ・ケリー|ジョン・ケリー]]の妻)などがいる。日本人でも、[[藤田田]]が登場している。


== 関連項目 ==
==掲載基準==
フォーブス400は、アメリカで最も財を成している者を公表するものである。この一覧には、掲載された人物の学歴、経歴、所属する企業、そして、いかにして財を成したのかなどが記載されている<ref name="2010p23">Kroll, Luisa. "The Forbes 400." Forbes October 2010 p.23. Print.</ref><ref>{{cite web| url= https://www.bizjournals.com/chicago/news/2016/10/04/groupons-eric-lefkofsky-returns-to-the-forbes-400.htmlGroupon's | title=Eric Lefkofsky returns to the Forbes 400|first=Will|last=Racke|publisher=Chicago Business Journal}}</ref>。
*[[長者番付]]


===1982年===
== 外部リンク ==
1982年に発表された最初の「フォーブス400」<ref>{{cite web|url=https://www.forbes.com/sites/seankilachand/2012/09/20/the-forbes-400-hall-of-fame-36-members-of-our-debut-issue-still-in-ranks/|title=The Forbes 400 Hall Of Fame: 36 Members Of Our Debut Issue Still In Ranks|first=Sean|last=Kilachand}}</ref>に掲載されていたもののうち、純資産が10億ドルを超える「ビリオネア」は13人のみであり、一番純資産が少ない者で7500万米ドルだった。リストの掲載者の純資産の合計は、アメリカの[[国内総生産]]の2.8%だった。掲載者のうち22.8%が石油関係で財を成した者で、製造業が15.3%、金融関係が9%であり、新技術で財を成した者はわずか3%だった。州別で最も多かったのは[[ニューヨーク州]]の77人、その次が[[カリフォルニア州]]の48人だった<ref>Kroll, Luisa. "The Forbes 400." Forbes October 2010 p.20. Print.</ref>。
*[http://www.forbes.com/400richest/ フォーブス400 公式サイト]

===2000年===
2000年のフォーブス400掲載者の純資産の合計は、アメリカの国内総生産の12.2%であり、[[インターネット・バブル]]の影響により過去最高となった<ref>Kroll, Luisa. "The Forbes 400." Forbes October 2010 p.19. Print.</ref>。

===論争===

==統計==
1982年からの25年間で、フォーブス400に掲載されたのは1,302人である。このうち、アメリカ国外からの移民は97人(7.5%)、女性は202人(15.5%)である。2006年のトップ5のうち4人([[ビル・ゲイツ]]、[[シェルドン・アデルソン]]、[[ラリー・エリソン]]、[[ポール・アレン]])が大学を中退していた<ref name="Bernstein, Peter W. 2007"/>。

フォーブス400のデータを元に、{{仮リンク|トライバーズ・ウィラード仮説|en|Trivers–Willard hypothesis}}という仮説の検証が行われたことがある。この仮説は、社会的・経済的な地位の高い親は、そうでない親よりも男の子を多く生むというものである<ref>{{cite journal |last1=Trivers|first1=Robert L.|last2=Willard|first2=Dan E.|s2cid=29326420|year=1973|title=Natural selection of parental ability to vary the sex ratio of offspring|journal=Science|volume=179|issue=4068|pages=90–92|doi=10.1126/science.179.4068.90|pmid=4682135|bibcode=1973Sci...179...90T}}</ref>。フォーブス400のデータを用いた初期の研究では、アメリカの富裕層においては、この仮説が強く当てはまるという結果が得られた<ref>{{Cite journal | last1 = Cameron | first1 = E. Z. | last2 = Dalerum | first2 = F. | editor1-last = Reby | editor1-first = David | doi = 10.1371/journal.pone.0004195 | title = A Trivers-Willard Effect in Contemporary Humans: Male-Biased Sex Ratios among Billionaires | journal = PLOS ONE | volume = 4 | issue = 1 | pages = e4195 | year = 2009 | pmid = 19142225| pmc =2614476 | bibcode = 2009PLoSO...4.4195C | doi-access = free }}</ref>。しかし、最近の研究では、「男性の富豪には当てはまるが、女性には当てはまらない」「財産を相続した富豪には当てはまるが、自分で財を成した者には当てはまらない」ということが判明している<ref name="ReferenceA">{{Cite journal | last1 = Schnettler | first1 = S. | editor1-last = Sorci | editor1-first = Gabriele | title = Revisiting a Sample of U.S. Billionaires: How Sample Selection and Timing of Maternal Condition Influence Findings on the Trivers-Willard Effect | doi = 10.1371/journal.pone.0057446 | journal = PLOS ONE | volume = 8 | issue = 2 | pages = e57446 | year = 2013 | pmid = 23437389| pmc = 3578789| bibcode = 2013PLoSO...857446S | doi-access = free }}</ref>。後者については、富豪になるタイミングと親になるタイミングの差が関係している。自分で財を成した者の多くは、富豪になってから親になっているが、相続で財を成したものは相続する前にすでに親になっている<ref>{{Cite journal | last1 = Cameron | first1 = E. Z. | title = Facultative adjustment of mammalian sex ratios in support of the Trivers-Willard hypothesis: Evidence for a mechanism | doi = 10.1098/rspb.2004.2773 | journal = Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences | volume = 271 | issue = 1549 | pages = 1723–1728| year = 2004 | pmid = 15306293| pmc = 1691777}}</ref>。また、女性は結婚後に姓を変えることが多く、後から追跡をするのが難しいため、結果的に男性の子供のほうが見つけやすいということも指摘されている<ref name="ReferenceA"/>。

2010年、『[[ビジネスインサイダー]]』がフォーブス400の掲載者について調査したところ、同性愛者が3人、インド出身者が4人、インド以外のアジア出身者が6人、女性が34人だった<ref name="businessinsider2010">{{cite web | last=Nolan | first=Hamilton | title=The Forbes 400: A Demographic Breakdown | website=Business Insider | date=September 23, 2010 | url=http://www.businessinsider.com/the-forbes-400-a-demographic-breakdown-2010-9 | access-date=December 30, 2017}}</ref>。また、上位100人のうち[[ユダヤ系アメリカ人]]が30%を占め<ref name="businessinsider2010"/>、400人のうち139人がユダヤ系だった<ref>{{cite web|url=https://www.jta.org/2009/10/05/fundermentalist/at-least-139-of-the-forbes-400-are-jewish |title=At least 139 of the Forbes 400 are Jewish |publisher=[[Jewish Telegraphic Agency]] |date=October 6, 2009}}</ref>。

2017年、フォーブス400に掲載された[[アフリカ系アメリカ人]]は2人([[オプラ・ウィンフリー]]、[[ロバート・スミス (投資家)|ロバート・スミス]])のみであり、ラテン系民族は5人だけだった<ref name="2017Wealth">{{cite web |author= Rupert Neate |url=https://www.theguardian.com/business/2017/nov/08/bill-gates-jeff-bezos-warren-buffett-wealthier-than-poorest-half-of-us|title= Bill Gates, Jeff Bezos and Warren Buffett are wealthier than poorest half of US |work=The Guardian |date=November 8, 2017 |access-date=November 9, 2017}}</ref>。

== 脚注 ==
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==関連項目==
* [[長者番付]]

==外部リンク==
* [https://www.forbes.com/forbes-400/ 公式サイト]


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2022年5月23日 (月) 02:58時点における版

フォーブス400
Forbes 400
400 Richest Americans
List of 400 US citizens, ranked in order of net worth
(純資産の順によるアメリカ合衆国市民上位400人の一覧)
align=center
発表の詳細
出版社
  • Whale Media Investments
  • Forbes family
発表媒体フォーブス
第1回発表 1982年、マルコム・フォーブス
最終発表 2021年10月5日
一覧の詳細(2021年10月)[1]
第1位 ジェフ・ベゾス
第1位の純資産 増加 US$2010億
最下位の純資産 増加 US$29億
純資産の合計 US$4.5兆
純資産の平均 US$83億
Forbes 400 website
一覧に掲載された純資産の合計の推移

フォーブス400(Forbes 400)は、『フォーブス』誌が毎年9月頃に発表している、アメリカ合衆国内に資産を保有するアメリカ合衆国市民のうち、純資産の総額が高い者400人の一覧である。1982年にマルコム・フォーブスによって始められた[2]

ピーター・W・バーンスタインとアナリン・スワン英語版はフォーブス400について、第二次世界大戦後のアメリカ社会では企業の力が重視されていたが、1982年ごろからは特定の個人や起業家の力が突出するようになったと説明し、この一覧は、現代のアメリカにおける富の社会的価値についての強力な論拠(そして時には「夢」)を表すものであると述べている[3]

2012年9月、アメリカのシンクタンクであるInstitute for Policy Studiesは、フォーブス400に掲載された人物の60%以上が「実質的な特権階級」で生まれ育っていると発表した[4]。この一覧は、相続により巨額の財産を継承した人物が、他の人よりも有利なスタートを切っている可能性を説明するのに役立つかもしれない[5][6]

掲載基準

フォーブス400は、アメリカで最も財を成している者を公表するものである。この一覧には、掲載された人物の学歴、経歴、所属する企業、そして、いかにして財を成したのかなどが記載されている[7][8]

1982年

1982年に発表された最初の「フォーブス400」[9]に掲載されていたもののうち、純資産が10億ドルを超える「ビリオネア」は13人のみであり、一番純資産が少ない者で7500万米ドルだった。リストの掲載者の純資産の合計は、アメリカの国内総生産の2.8%だった。掲載者のうち22.8%が石油関係で財を成した者で、製造業が15.3%、金融関係が9%であり、新技術で財を成した者はわずか3%だった。州別で最も多かったのはニューヨーク州の77人、その次がカリフォルニア州の48人だった[10]

2000年

2000年のフォーブス400掲載者の純資産の合計は、アメリカの国内総生産の12.2%であり、インターネット・バブルの影響により過去最高となった[11]

論争

統計

1982年からの25年間で、フォーブス400に掲載されたのは1,302人である。このうち、アメリカ国外からの移民は97人(7.5%)、女性は202人(15.5%)である。2006年のトップ5のうち4人(ビル・ゲイツシェルドン・アデルソンラリー・エリソンポール・アレン)が大学を中退していた[3]

フォーブス400のデータを元に、トライバーズ・ウィラード仮説英語版という仮説の検証が行われたことがある。この仮説は、社会的・経済的な地位の高い親は、そうでない親よりも男の子を多く生むというものである[12]。フォーブス400のデータを用いた初期の研究では、アメリカの富裕層においては、この仮説が強く当てはまるという結果が得られた[13]。しかし、最近の研究では、「男性の富豪には当てはまるが、女性には当てはまらない」「財産を相続した富豪には当てはまるが、自分で財を成した者には当てはまらない」ということが判明している[14]。後者については、富豪になるタイミングと親になるタイミングの差が関係している。自分で財を成した者の多くは、富豪になってから親になっているが、相続で財を成したものは相続する前にすでに親になっている[15]。また、女性は結婚後に姓を変えることが多く、後から追跡をするのが難しいため、結果的に男性の子供のほうが見つけやすいということも指摘されている[14]

2010年、『ビジネスインサイダー』がフォーブス400の掲載者について調査したところ、同性愛者が3人、インド出身者が4人、インド以外のアジア出身者が6人、女性が34人だった[16]。また、上位100人のうちユダヤ系アメリカ人が30%を占め[16]、400人のうち139人がユダヤ系だった[17]

2017年、フォーブス400に掲載されたアフリカ系アメリカ人は2人(オプラ・ウィンフリーロバート・スミス)のみであり、ラテン系民族は5人だけだった[18]

脚注

  1. ^ The Forbes 400 2021”. Forbes (2021年10月5日). 2021年10月6日閲覧。
  2. ^ Kroll, Luisa (October 2010). "The Forbes 400". Forbes. p. 17. Print. Accessed 14 January 2021.
  3. ^ a b Bernstein, Peter W., and Annalyn Swan, eds. All the Money in the World: How the Forbes 400 Make—and Spend—Their Fortunes. New York: Alfred A. Knopf, 2007. ISBN 9780307278760. p. 4. Print. Accessed 14 January 2021.
  4. ^ Pizzigati, Sam (2012年9月24日). “The 'Self-Made' Hallucination of America's Rich”. Institute for Policy Studies. 2021年1月14日閲覧。
  5. ^ Bruenig, Matt (2014年3月24日). “You call this a meritocracy? How rich inheritance is poisoning the American economy”. Salon. 2021年1月14日閲覧。
  6. ^ Buttonwood (2014年3月18日). “Inherited Wealth”. The Economist. https://www.economist.com/blogs/buttonwood/2014/03/inequality 2021年1月14日閲覧。 
  7. ^ Kroll, Luisa. "The Forbes 400." Forbes October 2010 p.23. Print.
  8. ^ Racke, Will. “Eric Lefkofsky returns to the Forbes 400”. Chicago Business Journal. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
  9. ^ Kilachand, Sean. “The Forbes 400 Hall Of Fame: 36 Members Of Our Debut Issue Still In Ranks”. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
  10. ^ Kroll, Luisa. "The Forbes 400." Forbes October 2010 p.20. Print.
  11. ^ Kroll, Luisa. "The Forbes 400." Forbes October 2010 p.19. Print.
  12. ^ Trivers, Robert L.; Willard, Dan E. (1973). “Natural selection of parental ability to vary the sex ratio of offspring”. Science 179 (4068): 90–92. Bibcode1973Sci...179...90T. doi:10.1126/science.179.4068.90. PMID 4682135. 
  13. ^ Cameron, E. Z.; Dalerum, F. (2009). Reby, David. ed. “A Trivers-Willard Effect in Contemporary Humans: Male-Biased Sex Ratios among Billionaires”. PLOS ONE 4 (1): e4195. Bibcode2009PLoSO...4.4195C. doi:10.1371/journal.pone.0004195. PMC 2614476. PMID 19142225. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2614476/. 
  14. ^ a b Schnettler, S. (2013). Sorci, Gabriele. ed. “Revisiting a Sample of U.S. Billionaires: How Sample Selection and Timing of Maternal Condition Influence Findings on the Trivers-Willard Effect”. PLOS ONE 8 (2): e57446. Bibcode2013PLoSO...857446S. doi:10.1371/journal.pone.0057446. PMC 3578789. PMID 23437389. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3578789/. 
  15. ^ Cameron, E. Z. (2004). “Facultative adjustment of mammalian sex ratios in support of the Trivers-Willard hypothesis: Evidence for a mechanism”. Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences 271 (1549): 1723–1728. doi:10.1098/rspb.2004.2773. PMC 1691777. PMID 15306293. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1691777/. 
  16. ^ a b Nolan, Hamilton (2010年9月23日). “The Forbes 400: A Demographic Breakdown”. Business Insider. 2017年12月30日閲覧。
  17. ^ At least 139 of the Forbes 400 are Jewish”. Jewish Telegraphic Agency (2009年10月6日). Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
  18. ^ Rupert Neate (2017年11月8日). “Bill Gates, Jeff Bezos and Warren Buffett are wealthier than poorest half of US”. The Guardian. 2017年11月9日閲覧。

関連項目

外部リンク