高麗共産青年会
高麗共産青年会（こうらいきょうさんせいねんかい、朝鮮語: 고려공산청년회）は、日本統治時代の朝鮮で活動した青年組織である。略称は「高麗共青」あるいは「共青」。高麗共産青年同盟とよばれることもある。
朝鮮共産党創立翌日の1925年4月18日、ソウルで朴憲永 · 曺奉岩らによって秘密裏に結成された。朝鮮共産党が在外組織づくりを進める中で、1926年5月、高麗共産青年会満州総局が発足。1927年5月には、朝鮮共産党日本部とともに高麗共産青年同盟日本部（責任秘書：韓林）が結成された。
治安維持法による弾圧を受け、解体と再建を繰り返したが、1928年7月の第4次朝鮮共産党事件ののちコミンテルン第6回大会で同党の承認が取り消されると、高麗共産青年会も解散を余儀なくされた。[1][2]
「朝鮮共産党#第1次朝鮮共産党」および「朝鮮共産党#朝鮮共産党日本総局」も参照
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 学生事件ニ伴い高麗共産青年会組織発覚ノ件 学習院大学東洋文化研究所東アジア学バーチャルミュージアム
.jpg){kind=small} | この項目は、朝鮮の歴史に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:朝鮮/P:歴史/PJアジア/PJ歴史）。 |