陸奥ノ洋光司
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陸奥ノ洋 光司(むつのなだ こうじ、1913年6月1日[1][2] - 没年不明)は、昭和時代の大相撲力士。出羽海部屋所属[1]。本名は溝口弥二郎[1]。最高位は十両14枚目[1]。
来歴
[編集]青森県青森市出身[1][2]。出羽海部屋に入門し、1931年3月に本名の「溝口」で初土俵を踏む。1938年5月に十両に昇進[3]。この間四股名を「溝江」から「陸奥ノ洋」に変えた[3]。新十両の場所は5勝8敗と負け越し[3]、幕下に落ちてからは勝ち越すことなく1940年5月で廃業した[1][3]。
改名
[編集]溝口→溝江→陸奥ノ洋[1]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 小池謙二『大相撲星取大鑑』昭和編第1巻、医聖社、1986年
- 奈月ひかる『あおもり力士よもやま話』第3巻、北の街社、2014年