阿久井善孝
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阿久井 喜孝(あくい よしたか、1930年 - )は、日本の建築家。端島(軍艦島)の研究で知られる[1][2][3]。
来歴
[編集]岩手県に生まれる。1956年に東京大学工学部建築学科を卒業し、東京大学大学院数物系研究科修士課程に進学する。1958年に修士課程修了後、丹下健三研究室を経て、1961年丹下健三・都市・建築設計研究所に入所する。
1963年から1965年まで、設計事務所を営む。その後1967年までヨーロッパに滞在し(チューリヒおよびベルリン)、都市デザイン活動に参加した。
1967年に帰国後、東京電機大学建築学科助教授(のちに教授に昇進)となり、教育研究とともに設計活動をおこなった。
2001年に東京電機大学を退職した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 東京電機大学100年史編纂委員会(編)『学校法人東京電機大学100年史』東京電機大学、2008年