金東三

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金 東三(김동삼、キム・トンサム、1878年6月23日 - 1937年4月13日)は朝鮮の独立活動家。本貫は義城金氏。本名は金肯植、雅名は一松。

生涯[編集]

1919年頃、上海市に定住した[1]。 1931年にハルビン市で逮捕された後に懲役10年刑を宣告されて服役し、西大門刑務所で獄死した。死体は韓龍雲が引き取り、葬式を行った[2]

評価[編集]

儒教的学識とともに '満洲の虎'・'南満の猛虎’と呼ばれるほどに勇猛で金佐鎮呉東振などと三大猛将と呼ばれた[3]

参考サイト[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 이이화, 《한국사이야기21. 해방 그 날이 오면》(한길사, 2004) 23쪽
  2. ^ 만해기념관, 만해 한용운의 일대기 - 7.심우장의 정절
  3. ^ 하민지 인턴기자 2월에 기릴 인물, 독립운동가 오동진-문태수 선생 뉴스미션 2008년 2월 1일 작성