野見山昭彦

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野見山 昭彦(のみやま あきひこ、1934年6月15日 - )は、日本実業家ジャパンエナジー代表取締役会長兼社長や、新日鉱ホールディングス代表取締役社長、同社代表取締役会長などを歴任した。

人物・経歴[編集]

福岡県出身。1957年東京大学法学部卒業、日本鉱業入社。石油事業本部管理室長を経て、1984年取締役石油事業本部副本部長に昇格。1989年常務取締役。1992年日鉱共石常務取締役企画本部長。1993年ジャパンエナジー常務取締役企画本部長。1994年同社専務取締役東京支店長。1996年同社代表取締役社長[1]

2000年からジャパンエナジー代表取締役会長兼社長及び鹿島石油代表取締役社長を務め、日鉱金属日鉱マテリアルズとの経営統合にあたった[2]。2002年に持株会社として設立された新日鉱ホールディングスの代表取締役社長に就任。2003年同社代表取締役取締役会長。2006年同社相談役。2007年日立製作所取締役[1]みずほフィナンシャルグループ取締役[3]

脚注[編集]

  1. ^ a b [1]日立製作所
  2. ^ 「新日鉱ホールディングス社長に清水康行氏 」ケムネット2003年04月10日
  3. ^ [2]みずほフィナンシャルグループ
先代
長島一成
ジャパンエナジー社長
1996年 - 2002年
次代
高萩光紀
先代
(新設)
新日鉱ホールディングス社長
2002年 - 2003年
次代
清水康行
先代
坂本卓
新日鉱ホールディングス会長
2003年 - 2006年
次代
清水康行