鄭飛源
基本情報 | |
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本名 | 鄭飛源 |
階級 | フライ級 |
国籍 | 大韓民国 |
誕生日 | 1960年1月15日(64歳) |
出身地 | ソウル特別市 |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 36 |
勝ち | 27 |
KO勝ち | 9 |
敗け | 7 |
引き分け | 2 |
無効試合 | 0 |
鄭 飛源(チョン・ビウォン、朝鮮語: 정비원、英語: Bi-Won Jung、1960年1月15日 - )は、大韓民国(韓国)の男子プロボクサー。ソウル出身。元国際ボクシング連盟 (IBF)世界フライ級王者。
来歴
[編集]1982年2月27日、鄭はプロデビューを果たし、4回判定勝ちを収め白星でデビューを飾った。
1983年1月22日、韓根子と対戦し、8回判定勝ちを収めた。
1983年2月19日、杉達也と対戦し、5回2分42秒TKO勝ちを収めた。
1983年4月3日、馬銖賢と対戦し、引き分けに終わった。
1983年5月6日、韓国ライトフライ級王者馬銖賢と1ヶ月ぶりに対戦し、10回判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
1983年7月26日、金世芳と対戦し、10回判定負けを喫し韓国王座の初防衛に失敗し、王座から陥落した。
1984年5月27日、後のWBA世界ライトフライ級王者柳明佑と対戦し、10回判定負けを喫した。
1984年7月9日、後楽園ホールで後のWBC世界ライトフライ級王者ヘルマン・トーレスと対戦し、10回0-3(2者が96-98、96-99)の判定負けを喫した。
1984年12月8日、宋仲康と対戦し10回判定勝ちを収めた。
1985年4月14日、宋仲康と対戦し10回判定勝ちを収めた。
1985年5月25日、ベンジー・ミオレと対戦し10回判定勝ちを収めた。
1985年12月28日、哦鐘兒と対戦し10回判定勝ちを収めた。
1986年4月27日、IBF世界フライ級王者鄭鐘寛と対戦し、15回2-0(145-145、144-142、145-143)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
1986年8月2日、申喜燮と対戦し、最終15回1分20秒大逆転TKO負けを喫し初防衛に失敗し、王座から陥落した。尚スコアは3-0(137-130、139-126、138-130)と大差でリードを奪っていた。
1986年12月20日、ローランド・プロタシオと対戦し4回2分10秒KO勝ちを収めた。
1987年7月1日、後のWBA世界バンタム級王者ダオルン・チュワタナと対戦し10回判定勝ちを収めた。
1988年2月21日、元OPBF東洋太平洋ライトフライ級王者デン・チュワタナと対戦し、10回判定勝ちを収めた。
1988年9月2日、ドディ・ボーイ・ペニャロサと対戦し、10回0-3(92-100、92-99、95-98)の判定負けを喫した。
1989年6月30日、OPBF東洋太平洋フライ級王者ロミー・ナバレッテと対戦し、9回TKO負けを喫し王座獲得に失敗した。この試合を最後に現役を引退した。
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 정비원(鄭飛源) - 한국권투위원회 (韓国拳闘委員会, KBC)
- 정비원(鄭飛源) - 한국권투연맹 (韓国拳闘連盟, KBF) - ウェイバックマシン(2016年10月26日アーカイブ分)
- 鄭飛源の戦績 - BoxRec
IBF世界フライ級王者 | ||
前 | 在位期間 | 後 |
鄭鐘寛 | 1986年4月27日 - 1986年8月2日 | 申喜燮 |