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車骨鉱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
車骨鉱
車骨鉱
車骨鉱
分類 硫化鉱物
化学式 CuPbSbS3
結晶系 斜方晶系
へき開 なし
モース硬度 2.5-3
光沢 金属光沢
鋼灰色
条痕 灰黒色
比重 5.8
プロジェクト:鉱物Portal:地球科学
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車骨鉱(しゃこつこう、bournonite)は組成式CuPbSbS3と表され、主にからなる斜方晶系の硫塩鉱物(硫化鉱物)である。フランスの鉱物学者ジャック・ルイ・デュ・ブルノンにちなみ命名された。和名は双晶を繰り返すために凸凹があり、車骨(歯車)に似ていることからついたという(ただし、双晶しないものもある)。

日本では極僅かしか産出しないが産出箇所は多く、埼玉県秩父鉱山石川県倉谷鉱山などが知られている。

関連項目

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参考文献

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外部リンク

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