西林禅寺
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西林禅寺 | |
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山門 | |
基本情報 | |
所在地 | 中国・上海市松江区岳陽街道中山中路666号 |
座標 | 北緯31度00分48秒 東経121度13分50秒 / 北緯31.013238度 東経121.230675度座標: 北緯31度00分48秒 東経121度13分50秒 / 北緯31.013238度 東経121.230675度 |
宗教 | 仏教 |
建設 | |
様式 | 中国伝統建築 |
創設者 | 胡曽初 |
創設 | 872年 |
完成 | 1986年 – 2003年(再建) |
西林禅寺(さいりんぜんじ)は、中華人民共和国上海市松江区岳陽街道中山中路666号にある仏教寺院。
歴史
[編集]唐の咸通13年(872年)に胡曽初が建立したのが始まりで、創建当初は西林精舎と称していた。南宋以降、寺院は相前後して雲間接待院、延恩寺、崇恩寺に改称された[1]。宋末元初の兵火により焼失し、明の洪武20年(1387年)に再建される[1]。明の英宗により「大明西林禅寺」の名を賜った。
中華民国の時、長年修理を怠ったので寺が破損した[1]。1966年、毛沢東が文化大革命を発動し、寺院の宗教活動は中止に追い込まれた[1]。紅衛兵により寺廟などの宗教施設が徹底的に破壊された[1]。寺内のすべての文化財が消えた[1]。1992年、住職の性修によって毘盧殿・大雄宝殿が建立された[1]。
伽藍
[編集]山門、大雄宝殿、毘盧殿、圓応塔
ギャラリー
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 清・宋如林修、孫星衍等撰『嘉慶松江府志・巻七十五・名跡志・寺観上』