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表面フォノン(英語: Surface phonon)とは、固体の表面に局在した格子振動を量子化したもの。
表面の局在の程度によって二種類に分類できる。
- 固体内部への侵入深さが波長に依存するもの。音響モードではレイリー波、光学モードでは表面ポラリトンが知られている。
- 表面の数原子あたりに局在するもの。表面層近くの原子振動の振動数が変化し、バルクフォノンと結合できなくなると現れる。
測定方法[編集]