自由広場駅
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自由広場駅 | |
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![]() 自由広場駅の出入口 | |
თავისუფლების მოედანი タヴィスプレビス・モエダニ Liberty Square (リバティ・スクエア駅) | |
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所在地 |
![]() ムタツミンダ地区 |
所属事業者 | トビリシ地下鉄 |
所属路線 |
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駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1967年11月6日 |
自由広場駅(じゆうひろばえき、タヴィスプレビス・モエダニ駅、グルジア語: თავისუფლების მოედანი、グルジア語ラテン翻字: Tavisuplebis Moedani)、またはリバティ・スクエア駅(英語: Liberty Square)は、ジョージアのトビリシムタツミンダ地区にあるトビリシ地下鉄1号線の駅である。
ルスタヴェリ大通りの南端にある自由広場(英: Freedom Square)のすぐ近く位置する。1967年11月にレーニン広場駅(グルジア語: ლენინის მოედანი、グルジア語ラテン翻字: Leninis Moedani)として開業した[1]。駅名の由来は、駅の出入口が同広場に面していたことによる。
出入口は、ガレリア・トビリシ(グルジア語: გალერია თბილისი)ショッピングセンター内に位置している。
歴史[編集]
駅構造[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3e/%E8%87%AA%E7%94%B1%E5%B9%BF%E5%9C%BA%E5%9C%B0%E9%93%81%E7%AB%99%E7%8E%AB%E7%91%B0%E9%9D%A9%E5%91%BD%E7%BA%AA%E5%BF%B5%E6%B5%AE%E9%9B%95.jpg/220px-%E8%87%AA%E7%94%B1%E5%B9%BF%E5%9C%BA%E5%9C%B0%E9%93%81%E7%AB%99%E7%8E%AB%E7%91%B0%E9%9D%A9%E5%91%BD%E7%BA%AA%E5%BF%B5%E6%B5%AE%E9%9B%95.jpg)
自由広場駅は、トビリシ地下鉄で最も深い場所にある駅の一つである。
2006年の改装では、照明システムが刷新され、現代的な広告掲示板やモニターが導入された。同時に、通信システムも一新された。赤と白を基調とし、白い大理石による装飾が行われた。地下プラットホームの南端の壁には、バラ革命にちなんだ赤いバラの装飾が施された[2]。
建築家のD・バイラマシヴィリとV・メスヒシヴィリが設計、トビリクラクプロジェクトが施工した[2]。
自由広場駅の構内は、3つのアーチを持つパイロン様式となっている。プラットホームの北端には、地上にでるためのエスカレーターが3本ある。プラットホームの南端は壁となっており、赤いバラの装飾が施されている[2]。
駅周辺[編集]
- 自由広場
- ガレリア・トビリシ
- ジョージア議会議事堂
参考文献[編集]
- ^ “Metro w Tbilisi” (ポーランド語). Kaukaski Portal. 2020年4月22日閲覧。
- ^ a b c “Metro station “Freedom Square”” (英語). 2013年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月22日閲覧。