第三セントラル
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第三セントラル | |
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基本情報 | |
船種 | フェリー |
船籍 | 日本 |
所有者 | セントラルフェリー |
運用者 | セントラルフェリー |
建造所 | 金指造船所 |
経歴 | |
進水 | 1971年 |
竣工 | 1971年7月22日[1] |
就航 | 1971年7月28日[1] |
運航終了 | 1972年2月16日[2] |
要目 | |
総トン数 | 5,647 トン[1] |
全長 | 130.4 m[1] |
幅 | 22.0 m[1] |
深さ | 8.0 m[1] |
満載喫水 | 5.4 m[1] |
機関方式 | ディーゼル |
主機関 | 川崎MAN V7V 40/54[3] |
推進器 | 2軸 |
出力 | 15,200馬力[1] |
航海速力 | 19.5ノット[1] |
旅客定員 | 592名[1] |
車両搭載数 | トラック89台、乗用車22台[1] |
第三セントラル(だいさんセントラル)は、セントラルフェリーが運航していたフェリー。
概要
[編集]セントラルフェリーの第三船として金指造船所で建造され、1971年7月28日に就航した[1]。 本船の就航により、川崎 - 大阪航路の運航が開始された。
1972年2月16日、神戸航路、大阪航路が減便により隔日運航となり、第二セントラル、第五セントラルとともに係船された[2]。
その後、海外売船され、アルジェリアで就航した。
航路
[編集]セントラルフェリー
- 川崎港 - 神戸港(東神戸フェリーセンター)
- 川崎港 - 大阪港
設計
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
セントラルフェリーが建造した5隻のフェリーのうち唯一金指造船所で建造された[3]。先に建造された第一セントラル、第二セントラルと船型は類似しているが、上部構造やファンネルの形状、配置が異なる[1]。