コンテンツにスキップ

竹下一記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

竹下 一記(たけした かずき、1920年1月19日 - 2003年12月22日)は、日本の経営者熊本県民テレビ社長を務めた[1]

経歴

[編集]

熊本県出身[1]1941年東京帝国大学法学部を卒業し、同年に高文行政科にも合格し、逓信省に入省[1]1962年5月に広島郵便局長、1964年6月に東京郵便局長、1966年7月に大臣官房長、1967年7月に簡易郵便局長、1969年11月に郵務局長を経て、1971年7月から1973年7月までに郵政事務次官を務めた[1]

1974年4月に簡易保険福祉事業団理事長を経て、1981年11月から1995年5月までに熊本県民テレビ社長を務めた[1]。。

1991年4月に勲二等旭日重光章を受章[1]。。

2003年12月22日脳内出血のために死去[2]。83歳没。

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f 人事興信所 2003, た208頁.
  2. ^ 2003年 12月24日 日本経済新聞 朝刊 P35

参考文献

[編集]
  • 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。