福崎伸一郎

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福崎 伸一郎(ふくざき しんいちろう、1952年7月15日 - )は、日本の元裁判官[1]控訴審で逆転無罪を連発する裁判長として有名になっていた。

略歴[編集]

主な担当事件[編集]

※検察側の求刑通り当時少女の被告に対し懲役5年~10年の不定期刑の判決を下した(控訴せず確定)。
※検察側の求刑通り無期懲役判決を下した(その後控訴するも棄却し確定)。
※差し戻し一審の無罪の判決を支持し検察側の控訴を棄却した(上告せず確定)。

著書[編集]

共著[編集]

村山浩昭葛野尋之 編『再審制度ってなんだ?』岩波書店、2024年1月10日。ISBN 978-4-00-271087-7 

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ 福崎 伸一郎 | 裁判官 | 新日本法規WEBサイト”. 新日本法規出版. 2024年6月6日閲覧。

外部リンク[編集]

“無実の罪”を生む刑事司法の構造的問題に迫る - 日本放送協会