白楊トンネル
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概要 | |
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位置 | 韓国釜山広域市 |
現況 | 運用中 |
所属路線名 | 釜山第三都市高速道路 |
起点 | 釜山鎮区堂甘洞 |
終点 | 沙上区毛羅洞 |
運用 | |
建設開始 | 1993年7月29日 |
完成 | 1998年1月8日 |
通行料金 | 白楊トンネル#通行料を参照 |
技術情報 | |
全長 | 2,340m |
道路車線数 | 片側2車線 |
幅 | 10.5m |
白楊トンネル | |
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各種表記 | |
ハングル: | 백양터널 |
漢字: | 白楊터널 |
発音: | ペギャントノル |
白楊トンネル(ペギャン・トンネル、朝鮮語:백양터널)は、大韓民国釜山広域市釜山鎮区堂甘洞と沙上区毛羅洞を結ぶ有料トンネル。釜山第三都市高速道路の一部。釜山広域市内の有料道路の中で唯一二輪車が通行可能[1]。
歴史
[編集]二輪車通行と課題
[編集]このトンネルがある釜山第三都市高速道路は自動車専用道路なので、白楊トンネルも自動車専用道路と考える傾向が強いが、このトンネルは二輪車通行が可能である。これは、2007年3月21日に釜山第三都市高速道路を自動車専用道路として指定する時に、このトンネルを含む堂甘洞開元初等学校前から毛羅3洞モサン初等学校前の2.34kmが除外されたからである[3]。
この区間が除外されたのは、近所の毛羅洞と堂甘洞の住民の二輪車通行許可要求を釜山広域市が受け入れたからである。
しかし、トンネル内で二輪車の交通事故が頻発しているため、問題となっている[1]。
通行料
[編集]2015年9月1日に通行料が引き上げられた[2]。
区分 | 通行料(単位:ウォン) | |
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2015年8月31日まで | 2015年9月1日から | |
軽自動車 | 400 | 500 |
小型車 | 800 | 900 |
中型車 | 1,100 | 1,400 |
大型車 | 1,100 | 1,400 |
白楊トンネル料金所ではハイパスを導入しているので、韓国道路公社のハイパスカードを利用することができる。
脚注
[編集]- ^ a b “사고 잦은 백양터널 오토바이 통행 괜찮나”. 국제신문 2018年11月5日閲覧。
- ^ a b “백양·수정산터널 통행료 9.1부터 인상” (朝鮮語). www.busan.go.kr. 釜山広域市公式ウェブサイト. 2018年11月4日閲覧。
- ^ “釜山広域市公告第2007-194号” (2007年3月21日). 2018年11月5日閲覧。