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田宮街道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
徳島県道30号標識
田宮街道(道路右は南田宮2丁目・道路左は北田宮2丁目)

田宮街道(たみやかいどう)は、徳島県徳島市を通る徳島県道30号徳島鴨島線沿いにある街道で主に北田宮及び南田宮沿いを指す。

概要

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徳島市加茂地区の中心を通る徳島県道30号徳島鴨島線沿いにある街道で、1982年昭和57年)に開通した。一般的には新町川上流部に架かる吉野橋から鮎喰川下流部に架かる中鮎喰橋までを田宮街道と称する。

近年では拡張工事が行われ、商業施設や飲食店でせめぎ合い、都市化が進んでいる。また街道界隈は城ノ内高校城北高校徳島科学技術高校等、教育施設も多く存在する。

なお江戸時代にも同名の街道があり、徳島城下の出来島から新町川を渡り、田宮村や矢三村を経て今切村で大麻街道に接続していた[1]

歴史

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  • 1982年昭和57年)12月 - 徳島県道30号徳島鴨島線が開通。
  • 2008年平成20年)03月 - 田宮街道の道路拡張工事が完成し全線4車線化する。

主な施設

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田宮運動公園

橋梁

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脚注

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  1. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典(36.徳島県)』、角川書店1986年

関連項目

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