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珈琲どりーむ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
漫画:珈琲どりーむ
原作・原案など 花形怜(原作)
作画 ひらまつおさむ
出版社 芳文社
掲載誌 週刊漫画TIMES
レーベル 芳文社コミックス
発表期間 2005年 - 2008年
巻数 全5巻
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

珈琲どりーむ』(かふぇどりーむ)は、原作:花形怜、漫画:ひらまつおさむによる日本漫画2005年から2008年まで『週刊漫画TIMES』(芳文社)にて連載していた。単行本は全5巻。

日本初のUCC上島珈琲の推薦コミックである[1]

ストーリー

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江戸時代から続く老舗茶屋の跡取り息子、白樺茶輔。実は日本茶よりもコーヒーをこよなく愛す彼は、コーヒー店を開くことを夢見ている。だが、父はコーヒーを忌み嫌い、その前途は多難。

一方、茶輔の恋人の香織はカフェの一人娘だが、香織の父と茶輔の父は犬猿の仲の関係で、2人の恋人関係は周囲には秘密にされている。

夢も恋愛も八方塞がりの茶輔だが、持ち前のガッツと圧倒的なコーヒーの知識を武器に、少しずつ周囲の信頼を勝ち得ていく。

登場人物

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白樺茶輔(しらかば さすけ)
この漫画の主人公。江戸時代から続く老舗茶店「白樺園」の跡取り息子。
実は日本茶よりもコーヒーが好きで、コーヒー事業部を立ち上げる。
桜木香織(さくらぎ かおり)
実家のカフェ「シェードツリー」を手伝っている。茶輔の恋人だが、周囲には秘密にしている。
白樺徳一(しらかば とくいち)
茶輔の父で、「白樺園」の主。コーヒーを忌み嫌っている。
白樺葉子(しらかば ようこ)
茶輔の母。
桜木貴之(さくらぎ たかゆき)
香織の父。カフェ「シェードツリー」の店主だが、パチンコに行ってばかりいる。
香織と茶輔の関係を絶対に認めたくない。
杉田(すぎた)
茶輔の学生時代の先輩で、料亭の跡取り息子。

単行本

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  1. 第1巻 2006年8月31日発売 ISBN 978-4-8322-3063-7
  2. 第2巻 2007年3月31日発売 ISBN 978-4-8322-3079-8
  3. 第3巻 2007年8月31日発売 ISBN 978-4-8322-3093-4
  4. 第4巻 2008年1月31日発売 ISBN 978-4-8322-3104-7
  5. 第5巻 2008年7月1日発売 ISBN 978-4-8322-3119-1

脚注

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  1. ^ 単行本の帯広告より