「婦女暴行」の版間の差分
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女性・少女に対して淫らな行為を強制し力で相手を抑圧する行為。 |
女性・少女に対して淫らな行為を強制し力で相手を抑圧する行為。 |
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==最近の事例== |
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鹿島建設に勤務する現職営業課長が勤務時間中などに建築の知識を生かして、漏水など偽りと一人暮らしの女性の住むマンションに侵入し170名以上の連続婦女暴行や強盗を犯した事件は社会的反響も大きい。被害者は心理的に追い込まれ自殺する確立も高くなる。また、家族の心配や不幸は大きく、婦女暴行事件再発防止の社会的取り組みが望まれる。 |
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[[Category:性犯罪|ふしよほうこう]] |
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2006年8月13日 (日) 10:37時点における版
婦女暴行(ふじょぼうこう)とは強姦、強制わいせつに変わって置き換えられる用語で、主に報道で用いられる用語であるが、特に「姦」の漢字が女性派の差別に当たるという理由から単に'''暴行'''と表記することもある。(強姦・強姦罪の項も参照してもらいたい。)
もっとも、刑法第208条の暴行罪による事件が報じられるケースなどほとんどないため、新聞などで「女性へ暴行」「~による集団暴行」のような見出しがあれば、強姦罪(または強制わいせつ罪)のことと考えても差し支えない。
なお、ただの「暴行」だけでは強姦を刑法第208条の「暴行罪」と混同し、強姦が極めて刑の軽い犯罪行為という間違った解釈がなされ、性犯罪の実態と犯罪としての重大性を知る機会を失うため、あえて「暴行」という語は使うべきではなく、「強姦なら強姦」と、はっきり報道すべきだと主張する意見も多い。
女性・少女に対して淫らな行為を強制し力で相手を抑圧する行為。