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'''FL ザ・ブロック'''(エフエル ザ・ブロック)は、[[バンダイ]]より1981年に発売された[[ブロックくずし]]の[[LSIゲーム]]。
'''FL ザ・ブロック'''(エフエル ザ・ブロック)は、[[バンダイ]]より1981年に発売された[[ブロックくずし]]の[[LSIゲーム]]<ref name="denshi0">『電子ゲーム なつかしブック』</ref>


== 概要 ==
== 概要 ==
ラケットのサイズで難易度が変更できる。ゲームは「スタンダード」「障害物あり」「左右に移動するお邪魔ブロックあり」「点滅するエイリアンブロックあり」「ブロックが左右に移動するピンボールあり」の5種類がある。
ラケットのサイズで難易度が変更できる。ゲームは「スタンダード」「障害物あり」「左右に移動するお邪魔ブロックあり」「点滅するエイリアンブロックあり」「ブロックが左右に移動するピンボールあり」の5種類がある<ref name="denshi0"/>


パドルコントローラーでのプレイは、アーケードゲームの感覚に近く、ブロックくずしの滑らかな動きを再現している。FLゲーム機でパドルのようなインターフェースを搭載している機種は当時としては珍しく話題となった。
パドルコントローラーでのプレイは、アーケードゲームの感覚に近く、ブロックくずしの滑らかな動きを再現している。FLゲーム機でパドルのようなインターフェースを搭載している機種は当時としては珍しく話題となった<ref name="denshi0"/>


当時としてはかなり高価な電子ゲーム機であったが、流線型のボディのデザインに定評があり、テーブルに置いた時の安定感も抜群であった。縦20センチという大きなサイズの割に画面は小さく、プレイヤーがけがをしないように角が丸くなっている。
当時としてはかなり高価な電子ゲーム機であったが、流線型のボディのデザインに定評があり、テーブルに置いた時の安定感も抜群であった。縦20センチという大きなサイズの割に画面は小さく、プレイヤーがけがをしないように角が丸くなっている<ref name="denshi0"/>


== 参考文献 ==
== 参考文献 ==
*コアムックシリーズNO.682『電子ゲーム なつかしブック』18頁
*コアムックシリーズNO.682『電子ゲーム なつかしブック』18頁


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2017年2月24日 (金) 08:31時点における版

FL ザ・ブロック
ジャンル ブロックくずし
対応機種 LSIゲーム
開発元 バンダイ
発売元 バンダイ
人数 1人
発売日 1981年
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FL ザ・ブロック(エフエル ザ・ブロック)は、バンダイより1981年に発売されたブロックくずしLSIゲーム[1]

概要

ラケットのサイズで難易度が変更できる。ゲームは「スタンダード」「障害物あり」「左右に移動するお邪魔ブロックあり」「点滅するエイリアンブロックあり」「ブロックが左右に移動するピンボールあり」の5種類がある[1]

パドルコントローラーでのプレイは、アーケードゲームの感覚に近く、ブロックくずしの滑らかな動きを再現している。FLゲーム機でパドルのようなインターフェースを搭載している機種は当時としては珍しく話題となった[1]

当時としてはかなり高価な電子ゲーム機であったが、流線型のボディのデザインに定評があり、テーブルに置いた時の安定感も抜群であった。縦20センチという大きなサイズの割に画面は小さく、プレイヤーがけがをしないように角が丸くなっている[1]

参考文献

  • コアムックシリーズNO.682『電子ゲーム なつかしブック』18頁

脚注

  1. ^ a b c d 『電子ゲーム なつかしブック』