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2006年6月18日 (日) 06:08時点における版
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フィリウス・フリットウィック(Filius Flitwick)は、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場する架空の人物。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
登場巻
人物像
身分
ホグワーツ魔法魔術学校の呪文学の教師。レイブンクローの寮監でもある。ハリーの父親であるジェームズが、「ふくろう試験」を受けているとき、試験監督をしていたので、かなり昔から教師をやっていると思われる。
外見等
レプラコーンの血が混じっているため、非常に小柄で、机の上に本を積み上げて立っている。(生徒が誤って「呼び寄せ呪文」などをかけてしまうと吹き飛ばされることがある。)
性格
わかりやすく、おもしろい授業をするだけでなく、良いことをしたら、ご褒美(お菓子など)をくれるなど、優しい性格である。ドローレス・アンブリッジにしっかり対抗するように、生徒を一番に考えてくれる。そのため、レイブンクローの生徒だけでなく、他の寮の生徒からも慕われている。
その他
誕生日は、10月17日(生年不明)。日本語版では、1巻、2巻で、彼の担当科目は、「妖精の魔法」という教科だったが、3巻以降、名称が呪文学に変更された。
第6巻ではスネイプに失神術をかけられ気絶。
映画
1作目、2作目、4作目ではワーウィック・デイビスが演じた。3作目には、ちらとだけ登場する。