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'''十三ノ浦金四郎'''(とさのうらきんしろう、[[1885年]][[12月27日]]-[[1914年]][[10月9日]]<ref>http://www.fsinet.or.jp/~sumo/profile/1/19110203.htm</ref>)は、[[二十山部屋]]に所属した元[[力士]]。本名は岩田金四郎。[[青森県]][[北津軽郡]][[中里町]]出身。170cm、120kg。最高位は西[[前頭]]9枚目。 |
'''十三ノ浦金四郎'''(とさのうらきんしろう、[[1885年]][[12月27日]] - [[1914年]][[10月9日]]<ref>http://www.fsinet.or.jp/~sumo/profile/1/19110203.htm</ref>)は、[[二十山部屋]]に所属した元[[力士]]。本名は岩田金四郎。[[青森県]][[北津軽郡]][[中里町]]出身。170cm、120kg。最高位は西[[前頭]]9枚目。 |
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[[東奥義塾高等学校|東奥義塾]]を卒業し、二十山部屋に入門。非常に文章・文筆巧みであったという。1903年5月初土俵、1909年6月十両昇進。[[新橋倶楽部事件]]では力士側の書記役を務めた。1911年2月に入幕し、9枚目まで昇進。しかし病の為に不振に陥り幕下まで転落。1914年1月に廃業したが、年内に没した。 |
[[東奥義塾高等学校|東奥義塾]]を卒業し、二十山部屋に入門。非常に文章・文筆巧みであったという。1903年5月初土俵、1909年6月十両昇進。[[新橋倶楽部事件]]では力士側の書記役を務めた。1911年2月に入幕し、9枚目まで昇進。しかし病の為に不振に陥り幕下まで転落。1914年1月に廃業したが、年内に没した。 |
2016年3月31日 (木) 05:14時点における版
十三ノ浦金四郎(とさのうらきんしろう、1885年12月27日 - 1914年10月9日[1])は、二十山部屋に所属した元力士。本名は岩田金四郎。青森県北津軽郡中里町出身。170cm、120kg。最高位は西前頭9枚目。
経歴
東奥義塾を卒業し、二十山部屋に入門。非常に文章・文筆巧みであったという。1903年5月初土俵、1909年6月十両昇進。新橋倶楽部事件では力士側の書記役を務めた。1911年2月に入幕し、9枚目まで昇進。しかし病の為に不振に陥り幕下まで転落。1914年1月に廃業したが、年内に没した。
成績
- 幕内4場所9勝14敗9休8分預
- 十両優勝1回
改名
改名歴なし [2]
出典
- ^ http://www.fsinet.or.jp/~sumo/profile/1/19110203.htm
- ^ 大相撲力士名鑑平成13年版、水野尚文、京須利敏、共同通信社、2000年、ISBN 978-4764104709