「生産工学」の版間の差分
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[[1911年]]に[[フレデリック・テイラー]]（T.W.Taylor）が発表した[[科学的管理法]]の一つの技法として位置づけられ、価値に見合った適正的な製品・建設物等を妥当な品質と価格で製造して提供することをいう。工場の加工物でコストや在庫ロスをなるべく出さないように、なおかつ生産性を効率よくすること、設備・土木等の誤作動・故障や危険を避ける方法、良質な製品を効率良く大量生産することなど |
[[1911年]]に[[フレデリック・テイラー]]（T.W.Taylor）が発表した[[科学的管理法]]の一つの技法として位置づけられ、価値に見合った適正的な製品・建設物等を妥当な品質と価格で製造して提供することをいう。工場の加工物でコストや在庫ロスをなるべく出さないように、なおかつ生産性を効率よくすること、設備・土木等の誤作動・故障や危険を避ける方法、良質な製品を効率良く大量生産することなどである。 |
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また、産業工学の[[IE]]手法（[[インダストリアル・エンジニアリング]]、Industrial Engineering）、狭義には科学的経営手法のように作業者の動作分析（作業時間）、業務の最適化や生産工程の合理化・効率化、資源を減らして生産される製品、サービスをより多くするための管理技術、これらの研究の手法<ref>{{Cite news|title=生産工学|newspaper=Data Science for Environment and Quality|date=2015-11-17|url=http://heartland.geocities.jp/ecodata222/ed/edj2-2-5.html}}</ref>。 |
また、産業工学の[[IE]]手法（[[インダストリアル・エンジニアリング]]、Industrial Engineering）、狭義には科学的経営手法のように作業者の動作分析（作業時間）、業務の最適化や生産工程の合理化・効率化、資源を減らして生産される製品、サービスをより多くするための管理技術、これらの研究の手法<ref>{{Cite news|title=生産工学|newspaper=Data Science for Environment and Quality|date=2015-11-17|url=http://heartland.geocities.jp/ecodata222/ed/edj2-2-5.html}}</ref>。 |
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2015年11月18日 (水) 07:43時点における版
生産工学（せいさんこうがく、Industrial Technology）とは、
- 「生産の質と量に関わる技術」のことであり、設備・資材などの改善をし、そこから生ずる結果を予測する方法。
- 数学・自然科学・品質学の専門知識を用いて、生産性を上げながら、良い品質を生むことと生産する機能を効率よく無駄のないようにすること。
概要
1911年にフレデリック・テイラー（T.W.Taylor）が発表した科学的管理法の一つの技法として位置づけられ、価値に見合った適正的な製品・建設物等を妥当な品質と価格で製造して提供することをいう。工場の加工物でコストや在庫ロスをなるべく出さないように、なおかつ生産性を効率よくすること、設備・土木等の誤作動・故障や危険を避ける方法、良質な製品を効率良く大量生産することなどである。
また、産業工学のIE手法（インダストリアル・エンジニアリング、Industrial Engineering）、狭義には科学的経営手法のように作業者の動作分析（作業時間）、業務の最適化や生産工程の合理化・効率化、資源を減らして生産される製品、サービスをより多くするための管理技術、これらの研究の手法[1]。