義寧(ぎねい)は、隋の恭帝楊侑の治世に行われた年号。617年-618年。
元年11月、李淵、代王楊侑を皇帝に立て、煬帝を太上皇とする。改元して義寧となす。李淵、唐王となる。2年4月、煬帝の訃報が長安に伝わる。5月、恭帝、唐王李淵に皇位を禅譲する。