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[[日本語]]では通常[[明治時代]]以後あるいは[[第二次世界大戦]]以後を現代語と呼ぶ。後者の場合は明治時代から戦前までを「近代語」として区別して呼び、前者の場合は近代語と現代語は同義として扱われる。また[[学校]]の[[教科]]でいう現代文は前者をいい、明治時代に定められた国語([[標準語]])を扱う。 |
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2013年5月21日 (火) 17:14時点における版
現代語(げんだいご)とは、現在母語とする話者が生存する言語をいう。年代の区分は差がある。近代語(きんだいご)と同義とされることがある。とりわけその言語集団の共通語またはそれに相当する有力方言の現代語を指すことが多い。
日本語
日本語では通常明治時代以後あるいは第二次世界大戦以後を現代語と呼ぶ。後者の場合は明治時代から戦前までを「近代語」として区別して呼び、前者の場合は近代語と現代語は同義として扱われる。また学校の教科でいう現代文は前者をいい、明治時代に定められた国語(標準語)を扱う。
英語
英語ではおよそ16世紀以後を近代英語という。「近代」と名前がついているが歴史の分野でいう近世も含み範囲がやや広い。現代英語という場合は特に戦後を指して用いられる。