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2013年3月19日 (火) 11:14時点における版
儒城温泉(유성온천、ユソンオンチョン)は、大韓民国の大田広域市郊外にある温泉。市の中心街から西へ11kmほど離れたところにある。大都市の大田近くにあるため数多くの旅館、ホテル、飲食街が建ち並ぶ。近くに2002年のワールドカップの会場にもなった競技場がある。
伝承
儒城温泉には以下のような伝承が存在する。
- 百済時代の末期、新羅との戦争で大怪我をした息子を持つ母親が、この地に湧き出る温泉で鶴を見た。鶴は温泉に翼を沈めると怪我が治った。それを見た母親が息子を連れて、その温泉に浸からせたところ怪我が綺麗に治った
歴史
東国与地勝覧(1481年編纂)によると、李氏朝鮮の初代国王李成桂や、3代国王の太宗が入浴したことがあるという。
本格的な開発は1920年代から始まった。
アクセス
泉質
- 単純ラジウム泉