「ジェムアルト」の版間の差分
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携帯電話各社の[[UIMカード]]も旧両社から継承して納入しており、[[エヌ・ティ・ティ・ドコモ]]向け([[FOMAカード]])と[[KDDI]]/[[沖縄セルラー電話]]向け([[au ICカード]])は旧・アクサルトの端子仕様を、[[ソフトバンクモバイル]]([[SoftBank 3G USIMカード]])および[[イー・モバイル]]([[EM chip]])では旧・日本ジェムプラスの端子仕様を継承してそれぞれ現在も納入している。ただし、[[KDDI]]/[[沖縄セルラー電話]]向け([[au ICカード]])については、Ver.002では、旧・日本ジェムプラスの端子仕様に変更されている。 |
携帯電話各社の[[UIMカード]]も旧両社から継承して納入しており、[[エヌ・ティ・ティ・ドコモ]]向け([[FOMAカード]])と[[KDDI]]/[[沖縄セルラー電話]]向け([[au ICカード]])は旧・アクサルトの端子仕様を、[[ソフトバンクモバイル]]([[SoftBank 3G USIMカード]])および[[イー・モバイル]]([[EM chip]])では旧・日本ジェムプラスの端子仕様を継承してそれぞれ現在も納入している。ただし、[[KDDI]]/[[沖縄セルラー電話]]向け([[au ICカード]])については、Ver.002では、旧・日本ジェムプラスの端子仕様に変更されている。 |
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なお、合併前はエヌ・ティ・ティ・ドコモグループ向けに関して、日本ジェムプラスが「FOMAカード GE01」、「FOMAカード GE02」、「FOMAカード GE03」を、旧アクサルト日本法人が「FOMAカード AX02」、「FOMAカード AX03」をそれぞれ納入していた。ジェムアルト発足後にドコモの地域会社一本化と新ロゴ導入に伴い、旧2社が納入してきた旧ロゴカード在庫の消化に併せて、以降の出荷ロット分は、ジェムアルト日本法人名で、「FOMAカード AX03」に一本化されている。[[Xi (携帯電話)|Xi]]向けとなる、後継の[[ドコモUIMカード]]については、「ドコモUIMカード GD04」となったが、端末仕様は旧アクサルト側を継承している。 |
なお、合併前はエヌ・ティ・ティ・ドコモグループ向けに関して、日本ジェムプラスが「FOMAカード GE01」、「FOMAカード GE02」、「FOMAカード GE03」を、旧アクサルト日本法人が「FOMAカード AX02」、「FOMAカード AX03」をそれぞれ納入していた。ジェムアルト発足後にドコモの地域会社一本化と新ロゴ導入に伴い、旧2社が納入してきた旧ロゴカード在庫の消化に併せて、以降の出荷ロット分は、ジェムアルト日本法人名で、「FOMAカード AX03」に一本化されている。[[Xi (携帯電話)|Xi]]向けとなる、後継の[[ドコモUIMカード]]については、「ドコモUIMカード GD04(m)」となったが、端末仕様は旧アクサルト側を継承している。 |
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==関連項目== |
==関連項目== |
2012年11月28日 (水) 11:27時点における版
種類 | 株式会社 |
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市場情報 |
ユーロネクスト GTO
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本社所在地 | Joop Geesinkweg 541-542, 1096 AX Amsterdam The Netherlands |
業種 | 製造、カード発行 |
事業内容 | ICカード、ICカードリーダライタ、デジタルセキュリティ、コンサルティングほか |
代表者 | Olivier PIOU |
売上高 | 20億ユーロ(2011年) |
従業員数 | 10000人 |
外部リンク | http://www.gemalto.com/ |
ジェムアルト N.V. (Gemalto N.V.) はICカード(スマートカード)市場でトップシェアを誇るICカードベンダー。
概要
2006年6月にジェムプラス(Gemplus)社とアクサルト(Axalto)社が合併して設立された [1]。
テレコム、フィナンシャル・サービス、セキュリティ(個人認証、入退室管理など)の3つの事業部を核に、ICカード(接触、非接触、SIMカード)、アプリケーション、ICカード周辺機器、システム構築までエンド・トゥ・エンドでサービスやサポートを提供する。
90国籍からなる10,000名以上の従業員が41ヶ国においてグローバルにビジネスを展開 。営業・マーケティング拠点75ヶ所、発行センター30ヶ所、生産拠点17ヶ所、研究開発センター9ヶ所を有する。
14億枚以上のインテリジェント(マイクロプロセッサー)カード・デバイスを製造、発行(2008年実績)し、120年にわたるセキュリティ分野での経験、特に30年にわたるスマート・カードとセキュア・パーソナル・デバイス分野での経験を持つ。
日本法人
日本法人のジェムアルト株式会社は、2007年11月1日、アクサルト株式会社が日本ジェムプラス株式会社を吸収合併し、現在の名称となった。
携帯電話各社のUIMカードも旧両社から継承して納入しており、エヌ・ティ・ティ・ドコモ向け(FOMAカード)とKDDI/沖縄セルラー電話向け(au ICカード)は旧・アクサルトの端子仕様を、ソフトバンクモバイル(SoftBank 3G USIMカード)およびイー・モバイル(EM chip)では旧・日本ジェムプラスの端子仕様を継承してそれぞれ現在も納入している。ただし、KDDI/沖縄セルラー電話向け(au ICカード)については、Ver.002では、旧・日本ジェムプラスの端子仕様に変更されている。
なお、合併前はエヌ・ティ・ティ・ドコモグループ向けに関して、日本ジェムプラスが「FOMAカード GE01」、「FOMAカード GE02」、「FOMAカード GE03」を、旧アクサルト日本法人が「FOMAカード AX02」、「FOMAカード AX03」をそれぞれ納入していた。ジェムアルト発足後にドコモの地域会社一本化と新ロゴ導入に伴い、旧2社が納入してきた旧ロゴカード在庫の消化に併せて、以降の出荷ロット分は、ジェムアルト日本法人名で、「FOMAカード AX03」に一本化されている。Xi向けとなる、後継のドコモUIMカードについては、「ドコモUIMカード GD04(m)」となったが、端末仕様は旧アクサルト側を継承している。