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ソウマヤ美術館 | |
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施設情報 | |
正式名称 | Museo Soumaya |
収蔵作品数 | 約6万6000点 |
延床面積 | 約6000平米 |
開館 | 1994年 |
所在地 | Plaza Loreto Av.Revolucion y rio Magdalena eje 10 Sur Tizapan San Angel |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
プロジェクト:GLAM |
ソウマヤ美術館( Museo Soumaya)はメキシコシティにある美術館である。
沿革
実業家のカルロス・スリム・ヘルのコレクションを所蔵する美術館で、現在の建物は2011年3月に開館した。入場無料。「ソウマヤ」とはスリム氏の亡くなった妻の名前である。[1]美術館は1994年に創設されたが、小規模なものであった。[2]2011年にフェルナンド・ロメロの設計で美術館としてオープンした。[3]
コレクション
15世紀から20世紀のヨーロッパ芸術を所蔵し、エル・グレコ、ティントレット、ルノワール、エドガー・ドガ、ゴッホ、ジョアン・ミロ、パブロ・ピカソ、サルバドール・ダリ等が展示されている。オーギュスト・ロダンの彫刻のコレクションはフランス以外では最大規模である。また、ホセ・マリア・ベラスコ、ディエゴ・リベラ、ダビッド・アルファロ・シケイロス、ホセ・クレメンテ・オロスコ、ルフィーノ・タマヨといったメキシコの作品も展示されている。
その他、工芸品や歴史的な遺品や書類、コインのコレクションも擁している。[3]
参照
- ^ “Carlos Slim: At home with the world's richest man”. The Telegraph. (2011年2月21日)
- ^ “¿Quiénes somos?”. Museo Soumaya. 2012年1月20日閲覧。
- ^ a b Casey, Nicholas (2011年3月3日). “Emperor's New Museum”. The Wall Street Journal 2011年3月29日閲覧。
外部リンク
- (スペイン語)Museo Soumaya official site
- カルロス・スリム氏、3月末に新美術館をメキシコにオープン ゆかしメディア