「スーパーバイザー」の版間の差分
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2011年3月11日 (金) 09:40時点における版
スーパーバイザー(スーパバイザー、スーパバイザ、英語: supervisor)とは、監督・管理・監修を担当する人物、または監視する主体のこと。前者の場合、役職・肩書として使われることが多い。日本ではSVと略されることがある。
創作活動における肩書
本・雑誌などの出版業でこの語を用いる場合は、監督者、監修者の意となる。
テレビ番制作スタッフの肩書の一つとしても使用される。漢語で監修と表示される肩書と同じ役割であり、通常番組の制作現場に密接に関わることはなく、外部スタッフの立場から制作に関わる意見やアドバイスを与える者を指す。
サービス業における肩書
サービス業でこの語を用いる場合は、現場の責任者の意となる。 代表的な例としては東京ディズニーリゾートの各店舗・アトラクションの責任者がある。
小売業
小売業で、消費動向から流行を読み取り、それに適した商品を仕入れる担当者としてこの肩書が使われる。
- コンビニエンスストアでスーパーバイザーは、コンビニエンスストアチェーン本部に所属し、各店舗を指導・監督する者である。店舗と本部の橋渡しを行う役割であり、各店舗のPOSから集められたデータを本部へ集計し、集計情報や本部のノウハウを元に店舗の改善提案・経営数値指導・発注指導も行う。なお、肩書の呼称は各チェーンによって異なる。
コールセンター
コールセンターにおいては、現場管理者を指す。実際に電話受発信業務に就くオペレータを管理する立場である。センターの規模にもよるが、オペレータ10数人に1人の割合で配置されることが多い。
主な業務は以下の通り。
オペレータと電話で話す者がオペレータの上司を要求した場合、この肩書を持つスタッフが対応することが多い。“管理者”とはいえ、実際にはさほど大きな決裁権限や決定権を持つわけではない。
コールセンター専業の会社(以下、専業会社)においては、専業会社の社員がスーパーバイザーを努めるのが一般的であるが、専業会社に電話業務を委託した企業の社員が努めることもある。一般にオペレータの経験を十分に積んだスタッフが昇格しスーパーバイザーとなる。ただし、専業会社では初めからスーパーバイザー職として採用される者もいる。
コンピュータ用語としてのスーパーバイザ
コンピュータで、アプリケーションプログラムの実行を管理するプログラム、すなわちオペレーティングシステム(特にカーネル)を指す語である。スーパーバイザと専ら表記する。
あるプログラムがカーネルの機能を呼び出すことをスーパーバイザコールと呼ぶ。システムコールともいう。