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井上 薫(いのうえ かおる、1954年-)は、弁護士。
経歴
- 東京大学理学部化学科卒業
- 東京大学大学院理学系研究科化学専攻修士課程修了
- 民間の研究所を経て、独学で司法試験合格
- 1986年 判事補任官
- 1996年 判事任官し、水戸地裁下妻支部判事
- 1998年 前橋地裁高崎支部判事
- 2004年 横浜地裁判事
- 2006年 最高裁下級裁判所裁判官指名諮問委員会が再任不適当としたため、退官
- 2007年 弁護士登録
著書
- 「死刑の理由」(新潮社、2003年9月)ISBN 978-4-10-117321-4
- 「司法のしゃべりすぎ」(新潮社、2005年2月)ISBN 978-4-10-610103-8
- 「狂った裁判官」(幻冬舎、2007年3月)ISBN 978-4-344-98024-2
- 「司法は腐り人権滅ぶ」(講談社、2007年5月)ISBN 978-4-06-149893-8
- 「はじめての裁判傍聴」(幻冬舎、2007年9月)ISBN 978-4-344-98051-8
- 「裁判所が道徳を破棄する」(文藝春秋、2007年9月)ISBN 978-4-16-660590-3
- 「つぶせ!裁判員制度」(新潮社、2008年3月)ISBN 978-4-10-610254-7
- 「最高裁が法を犯している!」(洋泉社、2008年4月)ISBN 978-4-86248-256-3
- 「痴漢冤罪の恐怖 「疑わしきは有罪」なのか?」(日本放送出版協会、2008年10月)ISBN 978-4-14-088268-9
- 「裁判官の横着 サボる「法の番人」たち」(中央公論、2008年10月)ISBN 978-4-12-150292-6
- 「裁判官が見た光市母子殺害事件」(文藝春秋、2009年2月)ISBN 9784163710709
- 「巨利を生む蛇足判決理論」(クリピュア、2007年5月)ISBN 978-4-434-13720-4
- 「裁判と世論の微妙な関係」(クリピュア、2009年3月)ISBN 978-4-434-13721-1
- 「平然と冤罪をつくる人たち 誤判は必然的に生まれる」(講談社、2010年1月)ISBN 978-4-569-77631-6
- 「「直感」が人を裁く時代 裁判員制度は失敗した」(ワック、2010年3月)ISBN 978-4-89831-618-4
- 「ここがおかしい、外国人参政権」(文藝春秋、2010年8月)ISBN 978-4-16-660766-2
テレビ出演
- 読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」