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*[[PiTaPa]] - 事前の登録により、[[JR西日本]]の[[ICOCA]]エリア利用分専用として、PiTaPaエリア内各社局の自動改札機(PiTaPa定期区間内・[[大阪市営バス]]・JR西日本のICOCA対応の自動改札機([[鶴橋駅]]の近鉄連絡口・[[三国ヶ丘駅]]の南海連絡口も含めて)は除く)にて、残高1000円以下の場合2000円(小人料金では残高500円以下の場合1000円)が自動的にチャージされる。 |
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*[[nimoca]] - 西鉄グループの'''クレジットnimoca'''(JMB nimocaを含む)が必要。 |
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*[[ナイスパス (遠州鉄道)|ナイスパス]]-[[遠鉄バス]]の運賃箱でもオートチャージできる。 |
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*[[SAPICA]] - 使用できるクレジットカードの範囲が広い。 |
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*[[SUGOCA]] - JR九州グループの'''JQ CARD'''が必要。 |
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2010年4月11日 (日) 00:10時点における版
オートチャージとは、電子マネーの残高が一定額を下回った場合に、決済時などに自動的にチャージ(入金)を行う仕組みのことである。
概要
このサービスは電子マネー(非接触IC方式)のみで実施されている。あらかじめオートチャージをするための設定が必要であり、支払い方法や入金金額を事前に登録しておかなければならない。
電子マネーの残額が少なくなり、一定の金額を下回ると、あらかじめ設定されていた金額が自動的にチャージされる。このため、ユーザーはその都度手動でチャージをしなくて良い。但し、1日の利用限度額と1ヶ月の利用限度額は設定されている(サービス事業者によって異なる)。
支払い方法は指定されたクレジットカードで行われる事がほとんどである。後日、クレジットカード会社から利用金額が請求され、銀行口座からの引き落としなどで支払う事になる。
オートチャージ機能のある電子マネー
特筆するものを除き、オートチャージの設定にはクレジットカードが必要。
交通系
通常、自動改札機(一部除く)で入場する時に入金される。
- Suica - 開始当初はVIEW Suicaカードのみ利用可能であった。その後、2009年7月25日より記名式のSuica(事前のビューカードとの紐付けが必要)で、また2010年3月13日よりモバイルSuica(決済カードはビューカードのみ)でも利用可能になった。
- PASMO - サービスイン時は親子型(紐付け型)という、クレジットカード(親)とPASMOカード(子)を別々に発行する方式のみであった。のちにクレジットカード一体型も発行されるようになった。親子型の場合、他のPASMO事業者の定期券の搭載も可能(例えば京成カードに紐付けられた子カードPASMOに小田急線の駅で購入した定期券を載せることも可能である)。紐付けできるクレジットカードはPASMO加盟各社系のものに限定されている。
- SuicaとPASMOは相互利用を実施しており、相互利用先のエリアでもオートチャージができる。
- PiTaPa - 事前の登録により、JR西日本のICOCAエリア利用分専用として、PiTaPaエリア内各社局の自動改札機(PiTaPa定期区間内・大阪市営バス・JR西日本のICOCA対応の自動改札機(鶴橋駅の近鉄連絡口・三国ヶ丘駅の南海連絡口も含めて)は除く)にて、残高1000円以下の場合2000円(小人料金では残高500円以下の場合1000円)が自動的にチャージされる。
- nimoca - 西鉄グループのクレジットnimoca(JMB nimocaを含む)が必要。
- ナイスパス-遠鉄バスの運賃箱でもオートチャージできる。えんてつカード(ポイント&クレジットカード)が必要。
- SAPICA - 使用できるクレジットカードの範囲が広い。
- SUGOCA - JR九州グループのJQ CARDが必要。
- SMART ICOCA - オートチャージとは異なるが、紐付け先のクレジットカード(当初はJ-WESTカードのみ、その後は他社の一般クレジットカードでも利用可能)決済による、キャッシュレスの「クイックチャージ」サービス(ICOCAエリア内各駅の自動券売機・精算機・チャージ機にて自分で操作する)を行っている。
流通系他
- WAON - WAONカードプラス・イオンカード(WAON一体型)ではクレジットカードによるオートチャージ、イオンカードセレクト・イオンバンクカードでは、同行の銀行口座からの引き落としによるオートチャージとなる。
- Edy
海外
- 八達通(オクトパス)
歴史
- 2006年10月1日 - VIEW Suicaによるオートチャージを開始。
- 2007年3月18日 - PASMOサービス開始と同時にオートチャージサービスを開始。同時に、PASMO・Suicaどちらのエリアでもオートチャージできるようになった。
- 2008年5月18日 - nimocaサービス開始と同時にオートチャージサービスを開始。
- 2008年9月1日 - えんてつカード〈ポイント&クレジットカード〉のサービス開始と同時にナイスパスへのオートチャージサービスを開始。
- 2009年1月30日 - SAPICAサービス開始と同時にオートチャージサービスを開始。
- 2009年7月25日 - ビューカードによる通常の記名式Suica(My Suica)へのオートチャージサービスを開始。
- 2010年3月13日 - ビューカードによるモバイルスイカへのオートチャージサービスを開始。