「スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港」の版間の差分

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:(国際線) サムイ島 、[[プカンバル]]、[[メダン]] (2008/12/1~就航予定)
:(国際線) サムイ島 、[[プカンバル]]、[[メダン]]


;貨物ターミナル
;貨物ターミナル

2009年11月11日 (水) 06:14時点における版

スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港
(スバン空港)
IATA: SZB - ICAO: WMSA
概要
国・地域 マレーシアの旗 マレーシア
所在地 スランゴール州スバン
種類 民間
運営者 マレーシア空港会社
標高 27 m (89 ft)
座標 北緯3度7分52秒 東経101度32分53秒 / 北緯3.13111度 東経101.54806度 / 3.13111; 101.54806座標: 北緯3度7分52秒 東経101度32分53秒 / 北緯3.13111度 東経101.54806度 / 3.13111; 101.54806
公式サイト マレーシア空港会社
滑走路
方向 長さ (m) 表面
15/33 3,780×45 アスファルト
リスト
空港の一覧
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スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港 (Sultan Abdul Aziz Shah Airport) とは、マレーシアスランゴール州スバンにある空港である。通称、スバン空港 (Subang Airport)とも言われる。

概要

クアラルンプール中心部から西南西へ約15kmに位置する。

  • 航空管制:マレーシア民間航空局
  • 運用時間 (MST) :24時間
  • ILS:15サイド - カテゴリー I、33サイド - カテゴリー II

沿革

東南アジアで最長(当時)の滑走路を持つクアラルンプール国際空港 (スバン空港) は1965年8月30日に開港した。1990年代までに3つのターミナルを持つまでになり、ターミナル 1 は国際線、ターミナル 2 はシンガポールとのシャトル便、ターミナル 3は国内線と、それぞれ供用されていた。

1998年6月30日に新たなクアラルンプール国際空港 (略称:KLIA) がセパンに開港し、クアラルンプール国際空港の名を譲ることとなった。

現在では、プロペラ機による旅客便に使用されるのみとなっている。このほか、政府専用機、マレーシア空軍、チャーター機、一部の貨物便が同空港を使用している。

ターミナル 1 は取り壊され、ターミナル 2 は、マレーシア空港会社の本社が入居している。残りのターミナル 3 で旅客便の運航に供している。

就航航空会社

ターミナル 3
パンコール島ティオマン島 (季節運航)、ルダン島
(国際線) サムイ島
クアラ・トレンガヌコタ・バルジョホール・バルペナン島ランカウイ
(国際線) サムイ島 、プカンバルメダン
貨物ターミナル
(貨物便)

航空管制

種類 周波数 運用時間
LUMPUR DELIVERY 126MHz 24H
SUBANG GND 121.9MHz 24H
AIR FORCE GND 120.3MHz,125.2MHz,245.3MHz
273.6MHz
24H
SUBANG TWR 118.2MHz 24H
LUMPUR APP/CON 123.75MHz,132.6MHz,132.8MHz
133.4MHz,243MHz
24H
LUMPUR RDO 3470.0KHz,5670.0KHz,6556.0KHz
11285.0KHz,13318.0KHz
24H
LUMPUR DIR 124.2MHz,125.1MHz,257.8MHz 24H
LUMPUR 126.1MHz 9:00-21:00
SUBANG INFO 127.6MHz 6:30-2:30

航空保安無線施設

局名 種類 周波数 識別信号
KUALA LUMPUR NDB 355.0KHz SM
BATU ARANG VOR 114.7MHz VBA
BATU ARANG DME VBA

関連項目

外部リンク