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'''オル・チキ文字'''('''おる・ちき・もじ''')は[[1940年代]]に[[インド]]東部の[[サンタル人]]、[[ラグナート・ムルム]](Raghunath Murmu)により、[[サンタル語]]を表記するために考え出された[[文字]]である。[[インド]]で一般的な[[音節文字]](または[[アブギダ]])と違い、実質的な[[アルファベット]]([[音素文字]])である点が大きな特徴である。
'''オル・チキ文字'''('''Ol Chiki''')は[[1940年代]]に[[インド]]東部の[[サンタル人]]、[[ラグナート・ムルム]](Raghunath Murmu)により、[[サンタル語]]を表記するために考え出された[[文字]]である。[[インド]]で一般的な[[音節文字]](または[[アブギダ]])と違い、実質的な[[アルファベット]]([[音素文字]])である点が大きな特徴である。


==外部リンク==
==外部リンク==

2009年9月16日 (水) 00:36時点における版

オル・チキ文字Ol Chiki)は1940年代インド東部のサンタル人ラグナート・ムルム(Raghunath Murmu)により、サンタル語を表記するために考え出された文字である。インドで一般的な音節文字(またはアブギダ)と違い、実質的なアルファベット音素文字)である点が大きな特徴である。

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