「Category‐ノート:ヨーロッパの人名」の版間の差分

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以上述べた理由により、JAWPが日本語版であるという前提に立つ限り、日本語表記の五十音順によってソートするのが最も妥当なやり方だと考えます。--[[利用者:Sergei semenovich|sergei]] 2009年7月24日 (金) 15:06 (UTC)
以上述べた理由により、JAWPが日本語版であるという前提に立つ限り、日本語表記の五十音順によってソートするのが最も妥当なやり方だと考えます。--[[利用者:Sergei semenovich|sergei]] 2009年7月24日 (金) 15:06 (UTC)

(追記)すみません、上のコメントは荒巻モロゾフさんの提案内容をよく把握せずに取り敢えず自分の思うところだけを述べたものです。荒巻モロゾフさんはカテゴリを分割しようと提案していたわけですよね。でも、やはりそれは徒らに繁雑になるだけで閲覧者の利便性には供するところのない方式だと思います。セルビア・クロアチア語の名前をキリル文字表記でソートするというのは[[Wikipedia:中立的な観点]]に反するでしょうし、さりとてロシア語のマリヤとセルビア・クロアチア語のマリヤを別の項目に分割するというのも無意味なことでしょう。せっかくのご提案ではありますが、あまりに非現実的だと思います。単純にこのカテゴリ以下の項目を五十音順によってソートするのが最も妥当だと考えます。--[[利用者:Sergei semenovich|sergei]] 2009年7月24日 (金) 15:55 (UTC)

2009年7月24日 (金) 15:55時点における版

分割について

なぜか英語アルファベット順になっていますが。

この際50音順(ア~ワまでのサブカテゴリ)とアルファベット順(AからÖまで?)、ならびに民族別(姓&名)を区別してはいかがでしょうか。ロシア、ブルガリア、ギリシャがローマ字にされていますが、キリル文字の「Ё」を転写するのに頭文字をYにする人もあればJにする人もあればEにする人もあればËにしたりÖにしてしまうかもしれませんから、アルファヴィート順として別項を立てる方がよいかもしれません。

ドイツ語ではウムラウトをないものとして辞書に並べますが、北欧では別の文字として最後に並べます。この場合も順番が問題ですね。--荒巻モロゾフ 2009年6月17日 (水) 10:37 (UTC)[返信]


わたしもこの意見に賛成です。--160.237.235.115 2009年6月24日 (水) 05:45 (UTC)TAAM[返信]

具体的な内容がよくわからないので、もう少し詳しくお願いします。私の理解では、たとえばアンナなら
  • アで始まる名前のカテゴリ
  • Aで始まる名前のカテゴリ
  • А(キリル文字)で始まる名前のカテゴリ
  • イングランド人の名のカテゴリ、ドイツ人の名のカテゴリ、イタリア人の名のカテゴリ、ロシア人の名のカテゴリ、等々
に属すことになるのでしょうか。
とりあえず、人名は民族よりは言語と結びついているので(スコットランド人が英語の名前を持つケースなど)、民族別よりは言語別のほうがいいと思います。--Norci 2009年6月30日 (火) 09:47 (UTC)[返信]
そういうことになります。ただキリル文字順を作る場合、キリル文字圏に限った方が面倒ではないと思います。
人名は民族よりは言語と結びついているという意見にも賛同します。
例えばロシア語ではドルジ(モンゴル語)>ドルジエフやカシム(アラビア語)>カシモフといった非ロシア民族系の名をロシアナイズした例がありますね。
ただ、例えばエンヤの姓はNí Bhraonáin(男性形:Ó Braonáin )ですが日本語文中でニー・ヴレノーン(オー・ブレノーン)と書かれる事はあまりありませんからアングリサイズされた形でもこれは明らかにアイルランド語でしか説明できないといったものは「アイルランド系」に入れた方がよいと考えられます。
ところでこの提案をする前から気になっていたのですが、サブカテゴリが「○○の人名」系統になっているのは国籍=民族だと誤解される虞があるので「○○系の人名」に切り替えた方がよいかと思います(と云いつつも「Category:イングランドの人名」を作ってしまった事を懺悔します)。--荒巻モロゾフ 2009年6月30日 (火) 10:57 (UTC)[返信]

平凡社の『哲学事典』にはロシア人名(キリル文字順)が独立して索引がある事を確認しました。ロシア、ブルガリア、セルボ・クロアチア(ラテン字と共用)系の人名にはキリル文字順を適用した方が良いですね。--荒巻モロゾフ 2009年7月9日 (木) 10:03 (UTC)[返信]

分割の基本方針を発表いたします。

  1. 五十音順のカテゴリについて
    「Category:ヨーロッパの人名 五十音順」を作りその中に「Category:ヨーロッパの人名 ア」~「Category:ヨーロッパの人名 ワ」のサブカテゴリを作成し、これまでの慣行通り「濁点」「長音符」は無視し「ヴァ」は「うあ」としてソートします。例えば「アーヴィング」の場合[[Category:ヨーロッパの人名 ア|ういんく]]とします。
  2. 綴り順のカテゴリについて
    「Category:ヨーロッパの人名 アルファベット順」を作りその中に「Category:ヨーロッパの人名 A」から「Category:ヨーロッパの人名 Z」までを作ります。ドイツ人名のウムラウトから始まる場合は辞書での配列と同様にウムラウトがない文字のカテゴリへ含めます。キリル文字圏(ロシア、ブルガリア、セルビア)に関しては「Category:人名 キリル文字順」の受け持ち(セルビアに関しては同時にアルファベット順も用いる)として「Category:人名 А」~「Category:人名 Я」までのサブカテゴリ下とします。(「ヨーロッパの人名 キリル文字順」としないのはロシア系名の中に多量にアジアの他民族由来の名前が混入している他、旧ソ連諸国およびモンゴルの人名を収容する事を考えに入れているからです)カテゴリ名については「キリル文字順の人名」とどちらにすべきか現在決めかねている状態です。
  3. 言語(民族)別のカテゴリについて
    国=民族であるとの誤解を避けるために全て「○○の」ではなく「○○系の」とします。現在のところ「名前」->「姓」の構造となっていますが、男性名と女性名がはっきりと分かれているのでこれを合わせて基本3カテゴリ編成にしたいと考えております。

以上が私の思い描いているこのカテゴリの将来像です。異論は大いに認めます。--荒巻モロゾフ 2009年7月19日 (日) 10:57 (UTC)[返信]

いくつか提案があります。
  • キリル文字もアルファベットです。「アルファベット順」ではなく「ラテン文字順」とすべきです。
  • ドイツ語のウムラウト以外のダイアクリティックの扱いはどうお考えでしょうか。それぞれ各国のやり方(スペイン語ではñとnを区別するなど)に沿うのは、不統一になるのと、ダイアクリティック付き文字のカテゴリを作らなければならないため、ダイアクリティックのない文字のカテゴリに統一するのがいいと思います。
  • 「Category:人名 キリル文字順」には問題があります。モンゴル人や中央アジア系の名前も積極的に含めるなら、Category:ヨーロッパの人名のサブカテゴリとすべきではありません。サブカテゴリには「Category:ヨーロッパの人名 キリル文字順」が別途必要です。また、ラテン文字にも、ヨーロッパに限定しない「Category:人名 ラテン文字順」があったほうがいいでしょう。
  • 「○○系の」は、たとえば「ドイツ系の英語の名前」であるアデレードがドイツ系に分類されうるなどの問題があります。「○○語の」が適切と思います。--Norci 2009年7月24日 (金) 10:08 (UTC)[返信]
>「ラテン文字順」とすべき
よく考えれば確かにAlphabetは英語読みで、ラテン文字に限って言われる訳ではありませんね。これは「ラテン文字順」としましょう。
>ウムラウト以外のダイアクリティックの扱い
確かにスウェーデン語に至っては辞書の最後にドイツ語のウムラウトと同形の文字が来るので煩雑ですね。古英語・古ノルド語などのÞはth、Ðはdhとして(こうすれば英語の場合と整合も付きます)、他アクサンやハーチェクが頭に来た時は無いものとしてカテゴリに含める事としましょう。
>モンゴル人や中央アジア系の名前も積極的に含めるなら、Category:ヨーロッパの人名のサブカテゴリとすべきではありません
その通りでした。今回は「ヨーロッパの人名 キリル文字順」を作る事にします。
>「○○語の」が適切と思います。
これに関してはアイルランド系・スコットランド系・ウェールズ系が通常は英語名で言われる事が多いという問題と付き合わすと難しいと思います。けれども「英語の人名」の中にケルト系を区分してこれを確保するという方法もできるので、反対はしません。--荒巻モロゾフ 2009年7月24日 (金) 11:51 (UTC)[返信]

このカテゴリのソートの問題については私も以前から気になっていて、折りを見て議論を提起しようと思っていたところでした。私の考えは、結論からいうと日本語の仮名表記による五十音順でソートするべきだと思います。以下にその理由を列挙します。

  1. まず、ギリシャ語の人名もロシア語の人名も尽くラテン文字表記によってソートされている現状は明らかにラテン文字使用言語POVに相当し、Wikipedia:中立的な観点に反しています。
  2. 次に、ヨーロッパの言語で使用される文字はラテン文字、ギリシャ文字、キリル文字だけでなく、グルジア語ではグルジア文字を使用しますし、アルメニア語ではアルメニア文字を使用します。これらの文字を含めて原語表記によってソートするという難しい作業を、現状アクティヴなWikipediaの利用者によって的確に行っていくことが可能かどうか、かなり微妙だと思います。
  3. ケースによっては、複数の言語によって使用される名前があります。特に、それらの言語の使用文字が異なる場合、どの文字によってソートするかを決定するのは困難です。例えばマリヤはロシア語(キリル文字)、セルビア・クロアチア語(ラテン文字)などに多い女性名ですが、原語表記によってソートするとしたらどの文字を採用すればいいのでしょうか。イヴァンなども同様。
  4. 最後に、これが最も大きな理由ですが、JAWPは日本語版なのであり、閲覧者にある程度の日本語読解能力を期待することがプロジェクトの前提になっていますが、ヨーロッパの言語や文字についてはそうではありません。一般的な日本語話者にとって、ヨーロッパの人名を調べる際にそれが原語表記によってソートされているというのは極めて不便だと思います。私自身、ラテン文字とキリル文字なら何とかなりますが、グルジア文字やアルメニア文字となるとお手上げです。キリル文字が読める日本語話者というのはおそらくかなりの少数派でしょうし、シャルルがCではじまることを知っている人や、ヨーゼフがJではじまることを知っている人もそれほど多くはないだろうと思います。人によってはキャサリンがCではじまることやローラがLではじまることさえ認識するのが困難な場合もあるでしょう。原語表記によってソートするというのは閲覧者にとって極めて不親切な方式だと言わざるを得ません。

以上述べた理由により、JAWPが日本語版であるという前提に立つ限り、日本語表記の五十音順によってソートするのが最も妥当なやり方だと考えます。--sergei 2009年7月24日 (金) 15:06 (UTC)[返信]

(追記)すみません、上のコメントは荒巻モロゾフさんの提案内容をよく把握せずに取り敢えず自分の思うところだけを述べたものです。荒巻モロゾフさんはカテゴリを分割しようと提案していたわけですよね。でも、やはりそれは徒らに繁雑になるだけで閲覧者の利便性には供するところのない方式だと思います。セルビア・クロアチア語の名前をキリル文字表記でソートするというのはWikipedia:中立的な観点に反するでしょうし、さりとてロシア語のマリヤとセルビア・クロアチア語のマリヤを別の項目に分割するというのも無意味なことでしょう。せっかくのご提案ではありますが、あまりに非現実的だと思います。単純にこのカテゴリ以下の項目を五十音順によってソートするのが最も妥当だと考えます。--sergei 2009年7月24日 (金) 15:55 (UTC)[返信]