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当時のアーケードゲーム基板としては珍しく[[Advanced Technology Attachment#IDE|IDE]]インターフェイスを装備しており、[[ハードディスクドライブ|HDD]]が接続できるようになっている。また4chのサウンド出力端子、スクラッチ検出用の制御基板を接続するための[[8P8C|8P8Cモジュラ |
当時のアーケードゲーム基板としては珍しく[[Advanced Technology Attachment#IDE|IDE]]インターフェイスを装備しており、[[ハードディスクドライブ|HDD]]が接続できるようになっている。また4chのサウンド出力端子、スクラッチ検出用の制御基板を接続するための[[8P8C|8P8Cモジュラジャック]]、各種I/Oコネクタ、ゲームやコインの設定を行うための[[ディップスイッチ]]が付いている。<br /> |
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ゲームソフトはHDDと[[EPROM]]のセットで配布される。 |
ゲームソフトはHDDと[[EPROM]]のセットで配布される。 |
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2009年6月20日 (土) 17:01時点における版
DJ MAIN(でぃーじぇーめいん)は、コナミ(現コナミデジタルエンタテインメント)が開発したアーケードゲーム基板である。
SYSTEM-GXをベースとして、beatmania向けにカスタマイズした設計になっている。そのためbeatmaniaの世界観(ディスクジョッキー、DJ)にかけた名称が付いている。
当時のアーケードゲーム基板としては珍しくIDEインターフェイスを装備しており、HDDが接続できるようになっている。また4chのサウンド出力端子、スクラッチ検出用の制御基板を接続するための8P8Cモジュラジャック、各種I/Oコネクタ、ゲームやコインの設定を行うためのディップスイッチが付いている。
ゲームソフトはHDDとEPROMのセットで配布される。
また、有志によって開発された本基板をエミュレートする同名のWindows用アーケードゲームエミュレータ(表記はdjmain)を指す(現在はMAMEに統合)。
主なスペック
- CPU : MC68EC020FG25
- サウンド : 多チャンネル出力対応コナミカスタムサウンドチップ
- 画面解像度 : 512×384dot 24.8kHz
- メディア : 2.5インチ IDE HDD(音声)、EPROM×10(プログラム、グラフィック)
使用タイトル
※ beatmaniaシリーズには海外版(HipHopMania、beatstage)も含まれる。
- beatmania (1997年)
- beatmania 2ndMIX (1998年)
- beatmania 3rdMIX (1998年)
- beatmania Complete MIX (1999年)
- beatmania 4thMIX -the beat goes on- (1999年)
- beatmania 5thMIX -Time to get down- (1999年)
- beatmania Complete MIX 2 (2000年)
- beatmania ClubMIX (2000年)
- beatmania featuring DREAMS COME TRUE (2000年)
- beatmania CORE REMIX (2000年)
- beatmania 6thMIX -THE UK UNDERGROUND MUSIC- (2001年)
- beatmania 7thMIX -keepin' evolution- (2002年)
- beatmania THE FINAL (2002年)
- pop'n music (1998年)
- pop'n music 2 (1999年)
- pop'n music 3 (1999年)
- pop'n music 4以降はFirebeat基板を使用
- pop'n stage (1999年)
- pop'n stage ex (1999年)