「吉野川橋 (徳島市)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
TT (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
編集の要約なし
16行目: 16行目:
|建設=[[1925年|1925]]-[[1928年]]
|建設=[[1925年|1925]]-[[1928年]]
}}
}}
'''吉野川橋'''(よしのがわばし)は[[徳島県]]の[[一級河川]][[吉野川]]にかかる17径間曲弦下路式ワーレン[[トラス橋]]で、1928年12月に竣工した。
'''吉野川橋'''(よしのがわばし)は[[徳島県]]の[[一級河川]][[吉野川]]にかかる17径間曲弦下路式ワーレン[[トラス橋]]で、1928年12月に竣工した。南岸には[[徳島市民吉野川運動広場]]がある


[[徳島市]][[応神町]](北岸)と同市[[吉野本町]](南岸)を結んでいる([[徳島県道39号徳島鳴門線]])。
[[徳島市]][[応神町]](北岸)と同市[[吉野本町]](南岸)を結んでいる([[徳島県道39号徳島鳴門線]])。

2009年3月18日 (水) 05:19時点における版

徳島県道39号標識
吉野川橋
吉野川橋
基本情報
日本
所在地 徳島市吉野本町)-徳島市(応神町)間
交差物件 吉野川
建設 1925-1928年
構造諸元
形式 トラス橋
全長 1,071m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示

吉野川橋(よしのがわばし)は徳島県一級河川吉野川にかかる17径間曲弦下路式ワーレントラス橋で、1928年12月に竣工した。南岸には徳島市民吉野川運動広場がある。

徳島市応神町(北岸)と同市吉野本町(南岸)を結んでいる(徳島県道39号徳島鳴門線)。

片側1車線の対面通行の橋で両側に歩道がつけられている。交通量は非常に多く、僅か1車線しかないことも相まって、朝夕の通勤・通学時ともなると、かなりの渋滞が発生する。

約1.4km下流には上下6車線の吉野川大橋が架かっているが、その橋が開通する以前は吉野川橋が徳島鳴門間のメインルートであった。12年に1度塗装の塗り替えが行われる。

橋の概要

  • 橋長 - 1,070m
  • 着工 - 大正14年
  • 竣工 - 昭和3年
  • 総工費 - 113万円
  • 設計者 - 増田淳
  • 交通量
    • 自動車 - 22,000/日
    • 自転車・歩行者 - 2,000/日

隣の橋梁

吉野川(徳島市)
第十堰<<)名田橋 - 四国三郎橋 - 高徳線吉野川橋梁 - 吉野川橋 - 吉野川大橋 - 東環状大橋 - 四国横断自動車道(>>紀伊水道