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'''鉄環絞首刑'''([[スペイン語]]:Garrote、ガローテ)とは[[椅子]]に座らせた[[死刑囚]]の首を鉄の輪で絞めて後ろを捻ることで首を絞める[[絞首刑]]の一種である。また、[[拷問]]道具としても使用される。 |
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[[スペイン]]の公式な[[死刑]]執行法として[[1978年]]に憲法改正により死刑制度が廃止されるまで使用されていた。 |
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かなり残酷な方法であり、映画『[[サルバドールの朝]]』の中でサルバドール・プッチ・アンティックへ執行される様子が詳細に再現されている。 |
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2008年9月28日 (日) 12:47時点における版
鉄環絞首刑(スペイン語:Garrote、ガローテ)とは椅子に座らせた死刑囚の首を鉄の輪で絞めて後ろを捻ることで首を絞める絞首刑の一種である。また、拷問道具としても使用される。 スペインの公式な死刑執行法として1978年に憲法改正により死刑制度が廃止されるまで使用されていた。 また、フィリピンなどのスペインの植民地でも行われていた。
スペインで最後の使用は、1974年3月2日にアントニオ・ロペス・シエラがサルバドール・プッチ・アンティックに執行したのと、ホセ・モレノがハインツ・チェスに執行したものである。
かなり残酷な方法であり、映画『サルバドールの朝』の中でサルバドール・プッチ・アンティックへ執行される様子が詳細に再現されている。