「大潮」の版間の差分
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大潮(おおしお)とは、潮の干満の差が大きい状態のことをいう。 |
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潮の干満は、地球に働く,場所によって異なる重力と,どの場所でも一定な慣性力との差によって起こる。地球の重心では重力と慣性力の向きは反対で大きさは等しいが,月に面した海面では重力が勝り,反対側では慣性力が勝る,このため地球の重心と反対側に引っ張られ、 |
潮の干満は、地球に働く,場所によって異なる重力と,どの場所でも一定な慣性力との差によって起こる。地球の重心では重力と慣性力の向きは反対で大きさは等しいが,月に面した海面では重力が勝り,反対側では慣性力が勝る,このため共に地球の重心と反対側に引っ張られ、海水面が盛り上がる。 |
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太陽、月、地球が一直線になったときは、月と太陽の重力が重なるので、海面の変化が大きくなり、大潮(おおしお)となる。 |
太陽、月、地球が一直線になったときは、月と太陽の重力が重なるので、海面の変化が大きくなり、大潮(おおしお)となる。 |
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2008年9月25日 (木) 03:36時点における版
大潮(おおしお)
大潮(おおしお)とは、潮の干満の差が大きい状態のことをいう。 潮の干満は、地球に働く,場所によって異なる重力と,どの場所でも一定な慣性力との差によって起こる。地球の重心では重力と慣性力の向きは反対で大きさは等しいが,月に面した海面では重力が勝り,反対側では慣性力が勝る,このため共に地球の重心と反対側に引っ張られ、海水面が盛り上がる。 太陽、月、地球が一直線になったときは、月と太陽の重力が重なるので、海面の変化が大きくなり、大潮(おおしお)となる。
- 大潮 - 潮の干満の差が大きい状態のこと。潮汐を参照。
- 大潮 (駆逐艦) - 朝潮型駆逐艦二番艦。
- 大潮元皓 - 江戸時代中期の禅僧。漢詩でも知られる。
- 大潮又吉 - 1910年代の大相撲の元関脇
- 大潮清治郎 - 1930年代の大相撲の元小結
- 大潮英雄 - 1950年代の大相撲の元十両
- 大潮憲司 - 1970年代から1980年代にかけて活躍した大相撲の元小結、現在の式秀親方