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[[柔道]]における'''効果'''は、[[投げ技]]において「相手を制しながら速さと強さをもって片方の肩、尻、大腿部が畳につくように投げたとき」または、抑え込みにおいて「10秒以上15秒未満抑え込んだとき」に与えられる。(国際柔道連盟試合審判規定) |
[[柔道]]における'''効果'''は、[[投げ技]]等において「相手を制しながら速さと強さをもって片方の肩、尻、大腿部が畳につくように投げたとき」または、抑え込みにおいて「10秒以上15秒未満抑え込んだとき」に与えられる。(国際柔道連盟試合審判規定) |
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しかし効果は'''国際ルール'''にのみ存在しており、[[講道館]]規定の試合では「効果」は存在しない。 |
しかし効果は'''国際ルール'''にのみ存在しており、[[講道館]]規定の試合では「効果」は存在しない。 |
2008年8月25日 (月) 13:28時点における版
効果(こうか、effect)は、一般的にある特定の行為、動作、操作によって起こった、ある特定の好ましい現象をいう。
科学の実験でおこった現象や営業、宣伝展開、スポーツでのポイントの取得など、さまざまな場面で、「効果があった」という言い方がされる。
科学の効果
ある原因から明確な因果関係による結果として生じる現象を効果といい、諸分野において「何々効果」と命名されているものが多数ある。結果が「好ましい」かどうかは問わない。例えば温室効果など。
効果の一覧を参照。
演劇等における「効果」
演劇など舞台や劇場などで、その場面にふさわしい状況を人為的につくることをいう。
柔道における「効果」
柔道における効果は、投げ技等において「相手を制しながら速さと強さをもって片方の肩、尻、大腿部が畳につくように投げたとき」または、抑え込みにおいて「10秒以上15秒未満抑え込んだとき」に与えられる。(国際柔道連盟試合審判規定)
しかし効果は国際ルールにのみ存在しており、講道館規定の試合では「効果」は存在しない。 他の武道にも、有効以下のポイントとして「効果」をとるものがある。
空道における「効果」
空道においては、
- 投げの後に相手に防御されずに即座に「極め」をいれた場合
- 寝技でマウント、バック、ニーインザベリーの状態から「極め」を入れた場合
- 畳がなければ効果的な攻撃になったと思われる「強く、鮮やかな投げ」があった場合
- 打撃による攻防でダウンは奪えなかったが打撃が強烈に決まった場合
これらの場合効果のポイントが与えられる