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クラシック音楽 |
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作曲家 |
ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
音楽史 |
古代 - 中世 ルネサンス - バロック 古典派 - ロマン派 近代 - 現代 |
楽器 |
鍵盤楽器 - 弦楽器 木管楽器 - 金管楽器 打楽器 - 声楽 |
一覧 |
作曲家 - 曲名 交響曲 - ピアノ協奏曲 ピアノソナタ ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリンソナタ チェロ協奏曲 フルート協奏曲 弦楽四重奏曲 - オペラ 指揮者 - 演奏家 オーケストラ - 室内楽団 |
音楽理論/用語 |
音楽理論 - 演奏記号 |
演奏形態 |
器楽 - 声楽 宗教音楽 |
イベント |
音楽祭 |
メタ |
ポータル - プロジェクト カテゴリ |
パウル・リンケ(Paul Lincke, 1866年11月7日 - 1946年9月3日)はドイツのオペレッタの作曲家。ドイツでは「ベルリン・オペレッタの父」と呼ばれて尊敬されている。行進曲《ベルリン気質(ベルリンの風、ベルリンの大気 とも) Berliner Luft 》 は、ベルリンの市歌となるほど有名。
プロイセン時代からベルリン歌劇場の楽長を務め、またアポロ書房(Apollo-Verlag)の発行人という顔も持っていた。1941年の誕生日にはベルリン市から表彰された。また、市内の街路などにその姓名が使われている。1946年にクラウスタール=ツェラーフェルト(Clausthal-Zellerfeld)にて他界。
行進曲《ベルリン気質》は、オペレッタ《ルナ夫人 "Frau Luna" 》(1899年)からとられている。このオペレッタは、ベルリンっ子の冒険家一団が熱気球で月世界に行き、ルナ夫人こと月世界の王妃の宮廷で歓待されるという筋書きのもの。
その他のオペレッタに、《インドラの王国 "Reich des Indra" 》や《リュジストラータ "Lysistrata" 》など。《リュジストラータ》のアリエッタ「 "Glubwurmchen" 」は1940年にジョニー・マーサーにより翻訳され、「 "Glow Little Glow Worm" 」の名でミルズ・ブラザーズなどにより演奏されて英語圏でも親しまれた。このほかにも、リンケのオペレッタに登場する行進曲やワルツは、単独で、あるいはメドレーのような形の編曲で親しまれている。
作品一覧
オペレッタ
- 地上のヴィーナス <Venus auf Erden >(ベルリン 1897年)
- ルーナ夫人 <Frau Luna >(ベルリン 1899年)
- インドラの王国 <Im Reiche des Indra >(ベルリン 1899年)
- リュジストラータ <Lysistrata> (ベルリン 1902年)
- グリグリ <grigri>(1911年)
- カサノヴァ <Casanova> (ダルムシュタット 1913年)
- 愛の夢 <Ein Liebestraum>(ハンブルク 1940年)
歌つきの舞曲
- Schenk` mir doch ein kleines bißchen Liebe
- Bis früh um fünfe, kleine Maus
- Schlösser, die im Monde liegen
- Glühwürmchen
- Berliner Luft