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'''クライム・オブ・パッション'''(原題:Crimes of Passion)は、[[1984年]]の[[アメリカ映画]]。 |
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*[[イギリス]]人監督[[ケン・ラッセル]]が『[[アルタード・ステーツ/未知への挑戦|アルタード・ステーツ]]』に続いて[[アメリカ]]で製作した、ブラック・コメディ風のエロティック・サスペンス。 |
*[[イギリス]]人監督[[ケン・ラッセル]]が『[[アルタード・ステーツ/未知への挑戦|アルタード・ステーツ]]』に続いて[[アメリカ合衆国|アメリカ]]で製作した、ブラック・コメディ風のエロティック・サスペンス。 |
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*主演のキャスリーン・ターナーは、本作出演前からラッセル監督のファンであったという。 |
*主演のキャスリーン・ターナーは、本作出演前からラッセル監督のファンであったという。 |
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*また[[淀川長治]]はラッセル監督のファンであり、彼が解説を務めた[[日曜洋画劇場]]において、過激な内容である本作が地上波で放映されたこともある。 |
*また[[淀川長治]]はラッセル監督のファンであり、彼が解説を務めた[[日曜洋画劇場]]において、過激な内容である本作が地上波で放映されたこともある。 |
2008年5月23日 (金) 12:55時点における版
クライム・オブ・パッション(原題:Crimes of Passion)は、1984年のアメリカ映画。
- イギリス人監督ケン・ラッセルが『アルタード・ステーツ』に続いてアメリカで製作した、ブラック・コメディ風のエロティック・サスペンス。
- 主演のキャスリーン・ターナーは、本作出演前からラッセル監督のファンであったという。
- また淀川長治はラッセル監督のファンであり、彼が解説を務めた日曜洋画劇場において、過激な内容である本作が地上波で放映されたこともある。
- 作中でアンソニー・パーキンスがピアノで弾き語る「ゲット・ハッピー」は見物である。また余談ではあるが『ツインピークス』の作中でローラ・パーマーの父もこれを歌っている。
- アレック・ボールドウィン、パトリック・スウェイジが探偵ボビー役のオーディションを受けた。ジェフ・ブリッジスもボビー役にオファーされた。
- パーキンスの役は、当初、靴のセールスマンという設定だったが、パーキンス自身の提案によって牧師になった。
- シェールも、チャイナ・ブルー役として検討されていた。
あらすじ
昼間はデザイナー、夜は娼婦として働くチャイナ・ブルーに、牧師がつきまとう。一方、セックス嫌いの妻に不満を持つボビーは生活のために探偵を兼業する。ボビーはチャイナ・ブルーを尾行し始め……。
スタッフ
- 監督:ケン・ラッセル
- 製作・脚本:バリー・サンドラー
- 音楽 リック・ウェイクマン
キャスト
- キャスリーン・ターナー:本作でロサンゼルス映画批評家協会賞女優賞を受賞
- アンソニー・パーキンス
- ジョン・ローリン
- アニー・ポッツ
- ブルース・デイヴィソン
主題歌
- マギー・ベル 『イッツ・ア・ラブリー・ライフ』