「Geography Markup Language」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
16行目: 16行目:
GMLは[[地理情報システム]]やインターネット上で[[地理情報]]を交換するフォーマットとして使用されている。
GMLは[[地理情報システム]]やインターネット上で[[地理情報]]を交換するフォーマットとして使用されている。
GML 3.2.1はISO/TC 211(地理情報の標準化を所管する[[国際標準化機構]](ISO)の第211専門委員会)によってISO 19136として標準化されており、これを受け日本においても[[JIS]] X 7136として日本工業規格化が進みつつある。
GML 3.2.1はISO/TC 211(地理情報の標準化を所管する[[国際標準化機構]](ISO)の第211専門委員会)によってISO 19136として標準化されており、これを受け日本においても[[JIS]] X 7136として日本工業規格化が進みつつある。

日本における組織的・体系的なGMLの実装例としては、平成20年4月から[[国土地理院]]が提供している[[基盤地図情報]]がある。


[[Category:GIS]]
[[Category:GIS]]

2008年5月8日 (木) 07:17時点における版

Geography Markup Language
拡張子.gml
MIMEタイプapplication/gml+xml
開発者Open Geospatial Consortium
種別地理情報システム
派生元XML

Geography Markup Language (GML)はOpen Geospatial Consortium (OGC)によって開発された地理的特徴を表現する XMLベースのマークアップ言語である。

GMLは地理情報システムやインターネット上で地理情報を交換するフォーマットとして使用されている。 GML 3.2.1はISO/TC 211(地理情報の標準化を所管する国際標準化機構(ISO)の第211専門委員会)によってISO 19136として標準化されており、これを受け日本においてもJIS X 7136として日本工業規格化が進みつつある。

日本における組織的・体系的なGMLの実装例としては、平成20年4月から国土地理院が提供している基盤地図情報がある。