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レベック(Rebec、またはRebek, Rubeba)は、今日のヴァイオリンのもとになった属の楽器の1つで、一般的にはアラブ人の楽器ラバーブがもとになっていると考えられており、おそらく中世中期にスペイン経由でヨーロッパに広まったとされている。16~17世紀のレベックはフレットがなく2~3弦で5度調弦である。高い技術を要する楽器ではなかったため、特にダンスの際によく使用された。
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