「ペルシャの市場にて」の版間の差分

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この作品は[[1920年]]に作曲され、[[中東]]の大国[[ペルシア|ペルシャ]]の市場の風景を、そこに出入りする[[ラクダ]]の隊商や蛇使い、占い師、乞食などを思い浮かべながら作曲したという。しかし、実は当時放送局のディレクターを担当していたケテルビーがとある番組の穴埋めのために作曲したといわれている。
この作品は[[1920年]]に作曲され、[[中東]]の大国[[ペルシア|ペルシャ]]の市場の風景を、そこに出入りする[[ラクダ]]の隊商や蛇使い、占い師、乞食などを思い浮かべながら作曲したという。しかし、実は当時放送局のディレクターを担当していたケテルビーがとある番組の穴埋めのために作曲したといわれている。


誰でも聞いたことがある名曲で、有名であり、人気の曲であるこの曲には[[男声合唱]]が含まれている。また[[テレビ]]の[[コマーシャルメッセージ|CM]]などでも稀に耳をする事がある。
この曲には[[男声合唱]]が含まれている。また[[テレビ]]の[[コマーシャルメッセージ|CM]]などでも稀に耳をする事がある。


この曲の演奏時間は約5分半ほどする。
この曲の演奏時間は約5分半ほどする。

2007年12月14日 (金) 22:53時点における版

ペルシャの市場にて(In a Persian Market)は、イギリスの作曲家アルバート・ケテルビーが作曲した管弦楽曲。彼の作品の中でも最も有名な作品である。

概要

この作品は1920年に作曲され、中東の大国ペルシャの市場の風景を、そこに出入りするラクダの隊商や蛇使い、占い師、乞食などを思い浮かべながら作曲したという。しかし、実は当時放送局のディレクターを担当していたケテルビーがとある番組の穴埋めのために作曲したといわれている。

この曲には男声合唱が含まれている。またテレビCMなどでも稀に耳をする事がある。

この曲の演奏時間は約5分半ほどする。