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2007年12月10日 (月) 16:50時点における版
ザイログ(ZiLOG)は、1974年、インテルの元社員フェデリコ・ファジンらがスピンアウトして興した半導体製造会社である。インテルでファジンと共に4004と8080の開発に従事した嶋正利も加わり、独自のマイクロプロセッサの開発に参加した。まもなくインテル8080の上位互換であるZ80マイクロプロセッサを開発、ビジネスを軌道に乗せるのに成功した。また、周辺デバイスも開発・販売している。
しかし、16ビットマイクロプロセッサのZ8000シリーズはi8086およびモトローラMC68000に敗れてその後は衰退し、2002年はじめに連邦倒産法第11章の適用を受け、再建中である。
- Z8 1チップ・マイクロプロセッサ・ファミリ
- Z80 8ビットマイクロプロセッサの事実上の標準
- Z180 拡張版Z80で、日立のHD64180シリーズのセカンドソース
- Z280 Z80を16ビットに拡張したもの
- Z380 16/32ビット拡張版のZ80
- eZ80 Z80互換で、命令パイプライン化、高集積化を行ったもの。
- Z8000シリーズ(以下の2バージョンに分かれる)
- Z8001 セグメントによりアドレス空間を拡張したバージョン
- Z8002 セグメントを使用しない64kBだけのアドレス空間を使うバージョン
- Z80000シリーズ Z8000を32ビット化したもの
- Z8530 2チャンネルのシリアル・コミュニケーション・コントローラ