「カモリスト」の版間の差分
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[[カモリスト]]という言葉は、ネット上の掲示板や雑談で使われるようになった[[俗語]]で、訪問販売業界では[[ベロベロ]]の資料、[[ベロベロ]]のリストと愛嬌を伴った言葉しか使われず、[[カモリスト]]などと、得てして人種差別のような呼ばれ方をすることはまず無い。{{要出典}} |
[[カモリスト]]という言葉は、ネット上の掲示板や雑談で使われるようになった[[俗語]]で、訪問販売業界では[[ベロベロ]]の資料、[[ベロベロ]]のリストと愛嬌を伴った言葉しか使われず、[[カモリスト]]などと、得てして人種差別のような呼ばれ方をすることはまず無い。{{要出典}} |
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詐欺集団が跳梁跋扈する限り莫大な利益を生み、一業者への限定販売で他に流さない契約だと一件2000円などのリストも存在し、セットで販売すると2000万円以上に上るケースもあり、2007年現在でさえバブルさながらの生活をブローカーにもたらしているケースもある。 |
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==対処法== |
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2007年8月12日 (日) 21:39時点における版
カモリストとは、悪徳商法等で何度も騙された被害者の名簿を指す俗称。
概要
語源は「脅せば金を出すおいしいカモ」かららしい。悪質業者にとってベロベロやサブと呼ばれる人はカモリスト化されやすいタイプといえる。
カモリストは昔から存在するが、特にアポイントメント商法、デート商法、内職商法、架空請求、振り込め詐欺、出会い系サイト、ワンクリック詐欺、原野商法で騙された人の名簿が悪質業者間で高額で取引されている。
カモリストにいったん掲載されると悪質業者による二次勧誘のターゲットになり、職場や自宅に毎日勧誘電話を入れられたり、景品または商品が当選した旨のハガキが届くようになる[1]。
カモリストは不正に流出することがある。訪問販売業界では業務委託契約社員やフルコミッション(完全出来高制)の給与体系が多く、営業成績が低迷して金銭的に困った社員がカモリストを持ち出して、名簿ブローカーなどに売る流れもあるが、悪質業者が計画倒産したタイミングで、社員がカモリストを持ち出し彼らが新しい会社を設立するときにそのカモリストを再利用する場合がもっとも多い。[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。その一方で、自分の母校の同窓会名簿や、自社の社員名簿を売っている者が存在するが、これらの名簿は卒業年、会社名といった属性は同一だが、掲載者全員がカモというものではない(逆に、中にはクレーマーがいるかもしれない)ので、営業活動に使う名簿としては活用しにくい一面もある。世間にはあまり知られていないが、名簿の持ち出しが稀に刑事事件にも発展することもある。[2]
カモリストという言葉は、ネット上の掲示板や雑談で使われるようになった俗語で、訪問販売業界ではベロベロの資料、ベロベロのリストと愛嬌を伴った言葉しか使われず、カモリストなどと、得てして人種差別のような呼ばれ方をすることはまず無い。[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
詐欺集団が跳梁跋扈する限り莫大な利益を生み、一業者への限定販売で他に流さない契約だと一件2000円などのリストも存在し、セットで販売すると2000万円以上に上るケースもあり、2007年現在でさえバブルさながらの生活をブローカーにもたらしているケースもある。
対処法
カモリストに基づくと思われる金銭の請求や業者からの連絡には一切応じない。万一、応じてしまった場合や不安が消えない場合は、悪徳商法の対処法を参考にされたい。