「クラウス・ヴォーヴェライト」の版間の差分
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2007年6月23日 (土) 14:14時点における版
クラウス・ヴォーヴェライト(Klaus Wowereit, 1953年10月1日 - )は、ドイツの政治家。ドイツ社会民主党(SPD)所属。現ベルリン市長(在任:2001年 -)。ハンサムな容姿、品のある着こなし、親しみやすい人柄から、ドイツで最も人気のある政治家の一人である。その一方で、芸能人との派手な交遊から「パーティー市長」と揶揄されることもある。
ウルリッヒ・フォン・フッテン高等学校を経て、ベルリン自由大学で法律を学ぶ。1979年、第一次国家公務員試験に合格し、試補(研修勤務中にある上級公務員候補)となる。1981年、第二次試験に合格し、ベルリン市政府職員となる。1984年、ベルリン・テンペルホフ地区議員に選出され、政治家としてのキャリアをスタートさせる。1995年よりベルリン市議会SPD議員団代表代行を務め、1999年よりベルリン市議会SPD議員団代表となる。2001年よりベルリン市長。また、2001年11月1日より2002年10月31日まで、ドイツ連邦参議院議長をつとめた。
同性愛者であることを公表している。2001年、ベルリン市長選挙に臨む前の党大会において、「私はゲイですが、それもまたよいことです(Ich bin schwul – und das ist auch gut so!)」とカミングアウトし、大いに注目を集めた。「und das ist auch gut so!」というフレーズは流行語ともなった。1992年以降、パートナーと共に生活している。
非常に人気のある政治家であり、ベルリン市民からの評価も高い。2006年6月に実施されたベルリナー・ツァイトゥングの世論調査(ベルリン市民が対象)でも非常に高い評価を得ている。
外部リンク
- 公式HP(ドイツ語)
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