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2007年4月10日 (火) 19:38時点における版
クラシック音楽 |
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作曲家 |
ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
音楽史 |
古代 - 中世 ルネサンス - バロック 古典派 - ロマン派 近代 - 現代 |
楽器 |
鍵盤楽器 - 弦楽器 木管楽器 - 金管楽器 打楽器 - 声楽 |
一覧 |
作曲家 - 曲名 交響曲 - ピアノ協奏曲 ピアノソナタ ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリンソナタ チェロ協奏曲 フルート協奏曲 弦楽四重奏曲 - オペラ 指揮者 - 演奏家 オーケストラ - 室内楽団 |
音楽理論/用語 |
音楽理論 - 演奏記号 |
演奏形態 |
器楽 - 声楽 宗教音楽 |
イベント |
音楽祭 |
メタ |
ポータル - プロジェクト カテゴリ |
前奏曲(ぜんそうきょく、Les préludes(レ・プレリュード))はフランツ・リストにより1854年に作曲された交響詩。13曲あるリストの交響詩の代表作である。「人生は死への前奏曲」という考え(ラマルティーヌの詩による)に基づき、リストの人生観が歌い上げられている。
作曲の経緯
原曲は男声合唱曲「四大元素(Les quarte éléments)」(オートランの詩に基づく、1844-1845)の為の序曲として、その合唱曲に使われた主題を用いて1848年に作曲された楽曲である。後にこれを改訂したうえで独立した交響詩として発表する際に、彼はラマルティーヌの詩『詩的瞑想録』を再構成した上で楽曲の標題として付加した(野本由紀夫氏などの研究による)。初演はリスト自身の指揮により1854年にワイマールで行われた。
楽器編成
曲の構成
曲は1つの主要主題を用いた、4部構成(緩-急-緩-急)の形式を持つ一種の変奏曲とみなすことができる。